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執筆者の写真yamashina shigeru

種を撒く

あなたの「種」と対話するコーチ Vol4(動画はvol5)


青森県で、プロコーチとして活躍している、cocoセッションの佐藤 智絵さんとのど真ん中名刺づくり。

コーチングスキルも利用し、高校生の部活(なぎなた部)の指導もされており、連続インターハイ出場するチームに育てる。

前回は名刺制作前の対話を行い、今回から名刺制作に入ります。


▼cocoセッションの紹介



「cocoセッション」の屋号に添える言葉をどうするか


「ここであなたとliveの価値を」というフレーズを考えた。

まだブラッシュアップできるのではないかと思っている。



前回までの振り返りを一度しましょう。


 

人と人の間を取り持つことが多い。

緩衝材という役割がある。


そこから気づいたneedsは、社会全体で良質なコミュニケーションの圧倒的不足がある。

その根っこにあるのは、教育、育ち、環境が関係しているのではないか。

教育分野にコーチングが導入できるといいのだけど。


wantsは、共鳴が起きた時、伝えたことが戻ってくる体験。

文化が変わった時。


must、needs、wantsがあることで見えてきた実践

must×needs(プロボノ)…講師業や知識を学ぶこと

must×wants(マイプロジェクト)…なぎなた部の指導、「かだるーむ」という語り合う場の提供

needs×wants(ボランティア)…コーチングの勉強会


見た目の仕事ではなく、仕事の本当の意味は何か?

人が本来の力を発揮しながら、相乗効果が起きる日常


実は、1on1のセッションより、1対多数のほうがワクワクする。

講師活動や教える仕事。

至るところで共鳴が生まれているシーンや、全体にふわっと幸せが広がっていく世界を俯瞰できる立ち位置が心地よいから。


 

屋号「cocoセッション」は、1対1で向き合いますっていう印象が強いように感じる。

でも前回の後半部分で語っていた1対多数だったり、共鳴だったり、全体を俯瞰するみたいな、自分にとっての心地よさ感が表現できていないように感じるが。


セッションという言葉には、多数も含まれているはず。


あと、この1週間ほどで、過去に出逢った方からもう一度仕事を依頼されることが起き始めている。

これは継続してきたおかげであるとも言えるが、「種まき」というイメージが湧いてきている。

その場のセッションの価値ももちろんあるけど、それが時間経過とともに、どんなふうになるかわからないというワクワクもある。


「種を撒く」

一連の生態系を考えた時、

タネを撒く→お世話をする→芽がでる

→お世話をする→花が咲く→誰かの価値への変換

→種をつける→つづく


このストーリーの中で、どこが一番関心あるのか。


それは、以前にも考えたことがあって、「種まきから芽でる時まで」。

芽が出た後は、適材適所に羽ばたいてくれてもいいと思っている。

最初のきっかけに携われるのがうれしいのかもしれない。


何か起きても起きなくてもいいのだけど、どんな花が咲くのかなと種を撒く楽しみがそこにある。


つづく。

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