上市町で循環型養鶏・農業を営む百姓 Vol2
恵みを巡らせ、えにしを繋ぐ。
自然豊かな上市町で循環型の養鶏・農業を営んでいる、安井ファームの安井 辰仁さんと、ど真ん中名刺の打合せ。
ど真ん中名刺をつくるための、ど真ん中エディットワークを受けていただき、課題を提出していただきました。
今回は、その課題を発表いただきます。
前回からの続きです。
▼有限会社安井ファームのFBページ
実践について
今自分が置かれている情況を言語化する
・must 自分がなすべきことは何か
・needs mustに向き合うことで気づいた社会の課題は何か
・wants mustに向き合うことで気づいた自分の喜びは何か
であれば、今取り組むべき実践は何か?
must×needs(プロボノ)
子ども食堂をやっていきたい。
自分や周りの農家さんから廃棄食材を出し合って、子ども食堂ができたらいいな。
needs×wants(ボランティア)
野菜の種を撒いて、育てて、収穫して、料理して、食べる。
ここまで全部できる活動。
子どもから大人みんなでやってみたい。
自分で食べるものをつくる喜びを提供したい。
must×wants(マイプロジェクト)
富山県は、海もあり山もあり川もある。
外遊びするにはすごくいい環境だ。
上市町だけではなく、立山町、滑川市も絡めて、巡るツアーを企画し、県内外に発信していきたい。
自分も遊びたいと思ってる。
must×needs×wants ど真ん中は何か
食べ物や自然の恵みが、ずっと1000年先も続いていくように、自分がそれを守り、巡らせていくようにする。
それが自分の役割なのではないかと思えた。
言葉にする力
一度言葉にしたことでエネルギーが湧く。
いまでは、この実践について常に考えている。
これまで思考の底に沈んでいたことが、浮かび上がってきた状態。
つづく。
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