一緒に飲みたくない客は断れ!
藤嶋由香
ど真ん中を志す人以外の仕事は断れ!
ぼくの場合は、そうなるのか…。
さすがにそこまではいかなくても、それに近い価値観で仕事をしているのは確かだ。
むしろ、本人すら気づいていない、ど真ん中、またはど真ん中への道筋を見つけ、そこにキッカケを与えるつもりで、打ち合わせをさせてもらうことが多い。
その結果、いつの間にか、ど真ん中の仕事となることがある。
お互いが応援しあい、やりがいを感じる仕事をしようとするならば、結局そこに至るのだろうと思う。
そして、無碍に断ることはしないが、自然の成り行きでご縁のない方とはつながらなくなっていく。これはいいことだと思っている。
ただ、これは逆もそうである。
つまり、自分自身の言動が、自分と相手との間に溝を作ることもある。
縁がなくなっていくことが、必然的な流れではなく、こちらの落ち度でそうなっていないか。
ここは常に自らを省みて自問していくことは大切だと思っている。
ここが本当に難しい。
著書の中にある100人のファン。
これもすごく共感できる内容だ。
規模の拡大よりも、純粋に支え合える仲を作っていことうしたとき、やはり、100~150人ぐらいの規模が最適なのだろうと思う。
まさに150人の法則だ。
ど真ん中名刺も、100人という数字を目指してはじめ、今も大体100人ぐらいの仲間とつながれるようなイメージでつながりを作っている。
著書では、何度も、何度も、経営者であれば、当たり前と思えることを語ってくれている。
笑顔、ありがとう、掃除、、。
この当たり前がどれほどできるか。
そして、大切な人は誰なのか。
この基本を教えてもらえた本でした。
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