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執筆者の写真yamashina shigeru

あなたのことを信じきる

あなたの「種」と対話するコーチ Vol7(動画はvol9)





青森県で、プロコーチとして活躍している、cocoセッションの佐藤 智絵さんとのど真ん中名刺づくり。コーチングスキルも利用し、高校生の部活(なぎなた部)の指導もされており、連続インターハイ出場するチームに育てる。 ど真ん中名刺制作風景、前回からのつづき。


▼cocoセッションの紹介



前回から引き続き屋号に沿えるキャッチフレーズに命を注いでいます。

「ここで、あなたと、LIVEの価値を」

この原案をどうブラッシュアップできるか。



コーチングを学んでよかったこと


沈黙が聴くスキルである。

相手が黙っている時に、言葉がでるまで待つ。

待っていると、話の続きが言葉として表面にでてくる。


相手の中に答えがあると信じて待つ

待ってくれていることが分かるからこそ、内省が進む。



単なる「あなたとのLIVE」というより、「あなたのことを信じきるLIVE」なのでは。


信じてくれている人とのLIVEから生まれる価値。

これを伝えたい。


人は、自分のよさを活かすよりもダメなところをなんとかしようとする。

自分を責めたり、相手を責めたりしがちなんだけど、未来を信じて関わっていく。


まずは自分が相手を信じて関わっていく

そうすれば、相手から返ってくるボールが変わる。


自分のことを信じてもらえている」という体験が、種や価値を生んでいく。

この実感値が生きる力になるはず。



 

ここまで対話してきて、智絵さんが伝えたい価値は明確になってきているように思う。

一度まとめてみたい。


「どのポジションがしたいか」

種を撒いて芽がでるところまでを関わり続けたい。

それは、やりたいことでもあるし、自分の才能を活かせるポジションである。

やりたいこと×才能


「そこにある喜びは何か」

種から芽がでるところまでを関わることで、すぐ、または時間をおいて、どこかで成長して大きくなって戻ってきてくれる喜び。

これは教育の分野にある価値と似ている。


「その価値をどういう手段で提供しているか」

コーチングである。

LIVEである。

LIVEとは、まずは私があなたのことを信じきるというスタンスで対話をしていく。

その経験が、相手に気づきを与えることになる。


相手の中に、どんな気づきを生まれるかは分からないが、非言語的なものが生まれてくるはず。それは種にもなるし、水にもなるし、肥料にもなる。


「それを続けていくことでどんな道を切り開くのか」

そういう深いコミュニケーションが社会の中に実装されていないので、この価値を伝えていきたい。


 

この物語をどう表現するか。

主語を自分として表現していくか。

受け取り側目線で表現していくか。


「ここなら私が私らしく力になれる」ということを名刺に表現したい。



つづく

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