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執筆者の写真yamashina shigeru

いかに地域に還元できるか

更新日:2023年2月13日

あなたの「種」と対話するコーチ Vol10(動画はvol12)



青森県で、プロコーチとして活躍している、cocoセッションの佐藤 智絵さんとのど真ん中名刺づくり。コーチングスキルも利用し、高校生の部活(なぎなた部)の指導もされており、連続インターハイ出場するチームに育てる。

ど真ん中名刺制作風景、前回からのつづき。


▼cocoセッションの紹介



名刺の裏面に掲載する情報を考えていきます


・パーソナルセッション

・セミナー、研修

・グループコーチング



グループコーチングとは具体的にどんな内容か


例えば、起業を目指す人たちが集まり、ひとつの問いに対してみんなで答えたり、相談しあえたりできる関係を作っていく。


部活もそう。

個人個人の目標はあるけど、みんなが目指す目標はひとつ、みたいな。



現状は、セミナー講師や研修活動をメインにしていますと、紹介することが多い。

社会の中で、コーチやコーチングの認識はまだまだ足りてないこともあり、具体的なサービスを掲載することも大事なことだと思っている。

もうひとつは、私自身の人柄や活動、世界観を伝えること。


コーチングはこれから必要とされてくる時代なので、コミュニケーションの困ったことがあれば、アドバイザーとして出向くなど、いろいろ活用してもらえればいいと思っている。

専門家チームの中にコーチが加わってもいいのではないか。



ちょうど富山でコーチが参加した専門家チームの実例があります。

コーチ、メンタル、接遇、人事、士業といった各々がプロとして活躍しているメンバーがひとつになって活動している。


▼一般社団法人 人財開発トータルサポート富山


専門家同士でチームを組むことのメリットは、企業側から考えると依頼先を一元化できること。

大手コンサルタントと同等のサービスを提供できるにも関わらず、コストを抑えることができる


大きな特徴として、地域性を重要視していること。

社長が本当に困っている時に必要なのは、リアルな距離感。

深夜に相談したい。明日の朝一番に直接会って打ち合わせをしたい。

孤独と向き合う社長の味方でいようとしたとき、有能さも大事だが、リアルな距離がすごく大事になってくるはず。

そういった意味で、地域を意識した特徴を出している。

 

私も、青森で活動の根を下ろしたいと思っている。

コーチングをはじめるキッカケがは、地域を元気にしようとするセミナーだった。

いかに地域に還元できるか、還元できる力をつけたいと思ったことがキカッケ。

ようやく、旗を立てることができそうだと思えてきた。

今からです。


つづく。

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