あなたの「種」と対話するコーチ Vol10(動画はvol12)
青森県で、プロコーチとして活躍している、cocoセッションの佐藤 智絵さんとのど真ん中名刺づくり。コーチングスキルも利用し、高校生の部活(なぎなた部)の指導もされており、連続インターハイ出場するチームに育てる。
ど真ん中名刺制作風景、前回からのつづき。
▼cocoセッションの紹介
名刺の裏面に掲載する情報を考えていきます
・パーソナルセッション
・セミナー、研修
・グループコーチング
グループコーチングとは具体的にどんな内容か
例えば、起業を目指す人たちが集まり、ひとつの問いに対してみんなで答えたり、相談しあえたりできる関係を作っていく。
部活もそう。
個人個人の目標はあるけど、みんなが目指す目標はひとつ、みたいな。
現状は、セミナー講師や研修活動をメインにしていますと、紹介することが多い。
社会の中で、コーチやコーチングの認識はまだまだ足りてないこともあり、具体的なサービスを掲載することも大事なことだと思っている。
もうひとつは、私自身の人柄や活動、世界観を伝えること。
コーチングはこれから必要とされてくる時代なので、コミュニケーションの困ったことがあれば、アドバイザーとして出向くなど、いろいろ活用してもらえればいいと思っている。
専門家チームの中にコーチが加わってもいいのではないか。
ちょうど富山でコーチが参加した専門家チームの実例があります。
コーチ、メンタル、接遇、人事、士業といった各々がプロとして活躍しているメンバーがひとつになって活動している。
▼一般社団法人 人財開発トータルサポート富山
専門家同士でチームを組むことのメリットは、企業側から考えると依頼先を一元化できること。
大手コンサルタントと同等のサービスを提供できるにも関わらず、コストを抑えることができる。
大きな特徴として、地域性を重要視していること。
社長が本当に困っている時に必要なのは、リアルな距離感。
深夜に相談したい。明日の朝一番に直接会って打ち合わせをしたい。
孤独と向き合う社長の味方でいようとしたとき、有能さも大事だが、リアルな距離がすごく大事になってくるはず。
そういった意味で、地域を意識した特徴を出している。
私も、青森で活動の根を下ろしたいと思っている。
コーチングをはじめるキッカケがは、地域を元気にしようとするセミナーだった。
いかに地域に還元できるか、還元できる力をつけたいと思ったことがキカッケ。
ようやく、旗を立てることができそうだと思えてきた。
今からです。
つづく。
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