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執筆者の写真yamashina shigeru

お互い違う人間だから、考え方が違って当然

笑顔と言葉でハグする「かあちゃん」社労士 Vol3



金沢ひばり社労士事務所

社会保険労務士の朴 遥子さんと名刺を作る前の事前対談です。

前回からのつづき。


目の前にある3つの実践をしていく上で、自分に問いかける「座右の問い」は何か。

実践をあきらめずに進めていくために自分はどんな「志」を抱いているのか。

さらに一歩進めて、「仕事の本当の意味」は何か。


金沢ひばり社労士事務所



朴さんにとっての座右の問い


座右の問いとは、人生は選択の連続だと言われます。

その中で、実践をしていこうとしたとき、日々の喜怒哀楽などで選択がぶれる時がある。

それは人間なので仕方がないこと。

それでも、しっかりとハンドルを握り、できる限りブレずに前に進むために、自分に問いかける「問い」を準備する。

どちらの選択肢を選ぶことが大切か。

そのときそのときの答えを見つけるのではなく、座右の問いを自分に問いかけ、そこから生まれる答えを参考にする。


私の座右の問いは、

ワクワクすることをする

人の役に立つことをする

お互いにHappyになることをする


迷ったときは、後ろめたい気持ちになることはやらない

最終的には「朴さんにお願いしてよかった」と言われたい



朴さんにとっての志は


志とは、先ほどの「座右の問い」がハンドルであれば、志は「アクセル」の役目。

実践をあきらめずに加速させていくために、自分はどんな人間になりたいと強く思っているか。


私の志は、 どんな方に対しても接し方を変えたりすることなく、まっすくに誠実に向き合って、笑顔と声を思い出してもらえる人間になる。 伝えるとは、言葉や声だけではない。すべてでポジティブな影響を与えられる人間になりたい。



仕事の本当の意味は


社労士って行政側の人というふうに経営者からみられる場合がある。

経営者がちょっと相談したかったという場合でも、法律面のみでアドバイスをしてしまうと、すれ違いが起きてしまう。

お互いの正義の対立が生まれることがある。


自分の立場というものがそれぞれある。

「自分」と「他の人」を俯瞰して見つめ直すことができれば、自然に歩み寄ることができるのではないか。


使用者と労働者の両方の相談を聴く機会がある。

ちょっとしたすれ違いが紛争に発展してしまうケースは、とても残念な気持ちになる。


お互い違う人間だから、考え方が違って当然だよねって、もっと早く気づけば防げることがいっぱいある。


なので、私にとって仕事の本当の意味は、人とのすれ違いが極力起きないように手助けをすること


つづく。

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