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  • 執筆者の写真yamashina shigeru

お前が思っている真っすぐは、真っすぐじゃない

自分の真っ直ぐを見つける(1)


シニア×学生でハッピーな社会を

「あなろまっち」の共同代表でもある小林生真くんとのど真ん中名刺づくり。


「あなろまっち」の学生メンバー全員のど真ん中名刺をつくろうという話になり、その第一弾として代表のど真ん中名刺をつくります。


▼あなろまっち

「あなろまっち」とは、シニアと学生がありのままの姿で交流することが出来るイベントを開催しております。 シニアと学生が「持ちつ持たれつ」の関係を実現するために日々、大学の垣根を越えた運営メンバーで次回イベントへの作戦会議を行っております。




(小林)

ど真ん中名刺に載せたい自分の中のキーワードとしては、自分の名前にも通じる言葉。

「真っすぐに生きる」


これは大学1年生のときに、父親から言われる言葉。


お前は馬鹿正直に生きればいいと思っているだろ。でも、お前が思っている真っすぐは、真っすぐじゃないからな。

自分の今の視点だけでの真っすぐは、まっすぐじゃない。いろんな世界を見て、その中で自分の進むべき道を見つけて、そこを真っすぐ生きればいい。

自分の名前も「生真」。

この言葉を名刺に載せたい。



(山科)

なるほど。


今回、「あなろまっち」の学生メンバー全員のど真ん中名刺をつくろうという話で、片面は、メンバー共通のデザインにしようということなんだけど。

 

一般的に考えると、組織やチームのメンバーが名刺をもつとなると、共通のデザインの名刺にすることは、当たり前だろう。


今のエピソードを聞いて思ったのは、

小林くん自体が今取り組んでいる実践が複数あり、お父さんの言葉どおり、いろんな世界に目を向けている。そのひとつが「あなろまっち」だ。

「あなろまっち」は特別な活動であることは違いないが、それだけではないはず。


にもかかわらず、名刺の片面に「真っすぐに生きる」という言葉があり、もう片面が「あなろまっち」だけのデザイン。

これは適切だろうか。

「真っすぐに生きる」という言葉に誠意を尽くしているだろうか。


一度考えてもいいのかもしれない。


つづく。

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