top of page
執筆者の写真yamashina shigeru

お金の新原則

すべては1人から始まる

トム・ニクソン 著


この本をベースに勉強会をしています。

更新忘れていた過去回


14 財務を問い直す




お金の新原則

ソース原理から考えるお金の5原則を紹介する。



①意識的な「気づき」を活かして、自分に合う解決策を見つける


自分がお金にまつわるどんなストーリーにとらわれてきたかを振り返る。

お金を使ったり、流れが生み出される時、一瞬一瞬で自分の中にどんな感情や身体感覚を感じるか


お金を使うとき、居心地がいいと感じるか。

お金をもらうとき、嫌悪感を感じるか。

お金の交渉をしているとき、適切だと感じるか。

お金の話をしているとき、何か欠けていると感じるか。


身体感覚で感じたことを見つめ、自分に合う解決策を考える。



②自分の価値観にエネルギーが流れているか確認する


関わる人々の真の価値観をたえず明確にする。

自分たちの価値観にあったお金の活用方法とは、どんな方法だろうか。


それが見つかれば、お金の出入りに何の抵抗感を覚えることなく、ポジティブなエネルギーを感じることができるはず。



③そもそものお金の意味を復活させる


自分がお金に投影しているストーリーに影響をされるのではなく、そもそものお金の意味を復活させる。

お金は人間のさまざまな活動の力添えとなるひとつの機能にすぎない。


お金の3つの機能

 1,価値の尺度

 2,価値の保存

 3,交換の手段



④お金と友情を結びつける


会社(company)は、「社会、友情、親愛」という意味の古フランス語「comagnie」に由来している。

仕事の協力相手を友人だと考えているだろうか。

お金を使う目的を「友情を深めるため」と捉え直す。



⑤効率的な計算式よりも柔軟性を重視する

仕事でお金を扱う際は効率性が多少犠牲になったとしても創造性や柔軟性を優先するべき

②の自分たちの価値やエネルギーが流れているだろうか。

効率的であるということが、正しいということではない。



つづく。


人とお金との機能不全の物語について、ひとつ前の動画で語っています。

もし興味あればぜひ。


閲覧数:6回0件のコメント

Comments


bottom of page