肌感覚を聴く(2)
大学生、堀田杏奈さんとのど真ん中名刺づくり。
まずは対話から。
前回のつづき。
前回までは、堀田さんのmustとneedsをお聞きしました。
その上で、「モチベーションについて」「居場所について」ぼくが感じたことをお話させていただきました。(動画VOL2)
今回は、堀田さんのwantsをお聞きします。
wants
今自分がなすべきことに向き合うことで気づいた喜び、ワクワクは何か。
・つないだ人がいきいきしているのを見た時
・どうやったらみんなが活動しやすいか考えている時
これはいつのまにかやっていてストレスにならないこと。
たとえば、「あなろまっち」に新しく加入したメンバーが、やりたいと思えることを引き出す。
対話をして、その人が得意であろう仕事を依頼する。
みんながやりたいことをして、最終的には大きなことができればいいと思う。
声かけも好き。
ひとりひとりが楽しく活動できるように考える時間が好き。
・笑顔が見れた時
人の笑顔が好き。
小学校のとき、登下校の見守り隊の方の笑顔が大好きだった。
よくすれ違う人とあいさつをして、何気ない言葉を交わし、ふっと見せてくれる笑顔が幸せ。
・私も相手も本音で話せていると感じた時
本音で話すことはハードルが高いことだと思っていて、このハードルを越えることができるともっと話したいと思える。
・A案とB案の良さを考えてC案が出た時
会議中で意見がぶつかることがある。
どちらの意見にも、良さはあると思っている。
最終的なゴールはAさんもBさんも同じのはず。
この二人の意見がぶつかって、どちらかの意見がなくなるのはもったいない。
その先にあるC案を考えることが好き。
・いろんな仕事が生活を支えていると気づいたとき
・愛とか優しさに気づいたとき
コロナになって家事をはじめた。
すると、家事が結構大変だということに気づき、お母さんの愛を感じた。
バスの運転手のこと、警備の仕事、工事現場の仕事、スポットが当たらない仕事があるから、みんな支えられている。
それに気づいたとき、ワクワクする。
いままで知らなかったその人のやさしさに気づけたこと。
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