ちょうどいい生き方を探すlagomist Vol.2
前回は自己紹介からはじまり、名刺づくりに本格的にスタートし始めました。
屋号「My space」の意味についてお話を聴きました。
今回は、ど真ん中エディットワークの課題の確認から。
あなたの仕事は何か?
ちょうどいい生き方を探すお手伝い
その仕事の意味とは?
家や部屋を通じて、心を整え、住まう人の自己肯定感をあげる
この「仕事とは」「仕事の意味」と、「My spase ~ワクワクする自分らしい空間づくりをサポート~」。
この2つにはギャップがあるのではないか。
屋号と屋号の意味は、場所や空間へのアプローチにスポットを当てている。
にも拘わらず、仕事は、人の生き方、人のあり方にスポットが当たっている。
ここをどうするのか。
そして、本来の意味を名刺に表現するのか、しないのか。
「自己肯定感」は、最終的なお客様の結果でしかないので、名刺に載せる必要はない。 ただ、「ちょうどいい生き方」は伝えたい。
スウェーデン語で「Lagom(ラゴム)」
ここが今回の名刺づくりのキーになるのではないか。
Lagomとは、日本語で「ちょうどいい」と略されることは多い。
しかし、スウェーデンの文化の中で育まれた言葉なので、全く同じ意味として略することはできない。
Lagomと自己肯定感はつながっている。
「ちょうどいい」とは、投げやり的なちょうどいいではなく、その人にとって納得した上でのちょうどいい。
物を選ぶ、生き方を選ぶときに、その人にとってベストの選択をするということが、ちょうどいいであり、Lagom。
自己肯定感も、今の自分でいいということ。
今の時点で、人より劣っていることがあったとしても、それはそれでいい。
決して頑張らないということではない。
日本では、他人に迷惑をかけないようにと生きなさいと教育される。
インドでは、あなたは他人に迷惑をかけずに生きることができないのだから、あなたも他人の迷惑も許してあげなさいと育てられる。
人、それぞれ違って当たり前。
メインターゲットは主婦なのか?
主婦以外でもいいのだが、主婦はどうしても自分のことを後回しにしやすい。
子供がメインとなる。
だからこそ、まず主婦のために提案したい。
次回に続く。
ど真ん中名刺の醍醐味!
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