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ど真ん中に当てはまる言葉がない

  • 執筆者の写真: yamashina shigeru
    yamashina shigeru
  • 2023年6月23日
  • 読了時間: 2分

グレートジャーニーな名刺づくり VOL1(動画はVOL2)


NPO法人PCTOOL、代表理事の能登貴史さんとのど真ん中名刺づくり。

コロナ禍に、ど真ん中エディットワークをオンラインで広げる方法の練習に参加いただいたり、10年以上前から、いろんな方面でサポートしていただいた大恩人。

そんな能登さんとのど真ん中名刺づくり動画です。


前回からのつづきです。


▼NPO法人PCTOOL


▼市民活動サポートセンターとやま



(能登さん)


ど真ん中が見えなくなり悩んでいる。

現在、代表理事を務める2つの団体、「市民活動サポートセンターとやま」で名刺をだしても、「NPO法人PCTOOL」で出しても、しっくりこない。


今名刺を配っているのは4つある。


・NPO法人PCTOOL

・市民活動サポートセンターとやま

・南砺幸せ未来基金

・なんと未来支援センター


4つとも、自分が必要だと思って立ち上げた団体。


20数年前にやらなければならないと、NPO法人PCTOOLを立ち上げ、そこから市民活動がもっと活発になっていかないといけないと、市民活動サポートセンターとやまが生まれた。

それから、具体的に目に見えるカタチで表現したいということで、なんと未来支援センターをつくり、さらに南砺幸せ未来基金をつくった。



この物語を、ど真ん中エディットワークのワークシートに当てはめるとするなら、どうのようになるだろうか。




最初は、NPO法人PCTOOLが、ど真ん中だった。

それが、次なるmustに変わっていく。


そこからNPOや市民の活動の課題(needs)に気づき、だったらやってみようと、市民活動サポートセンターとやまが発足した。


さらには、地域の良さを活かすというワクワクと、パーソナルコミュニケーションツールを届けていきたいというPCTOOLが繋がり、なんと未来支援センターができる。


そして、自ら気づいた社会課題とワクワクを繋ぐ、南砺幸せ未来基金ができる。


そんなふうに言い換えることができるのではないか。



当初能登さんにとって、4つの活動はmustであり、そのどの活動の名刺を差し出すことも、しっくりこないと言われていたが、フレームワークにはめ込むと、1(must)+3(実践)という理想的な活動になっている。


ただ、この図で抜けているのは、ど真ん中に当てはまる言葉がないということ。

いまの能登さんの課題は、真ん中がポカンと抜けていることにあるのではないか。

それはなぜか。(動画内では語っています)


つづく。

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