〇のさきに VOL3(動画はVOL5)
「今 ある からだ」をどう使うか。 学生時代から多くのケガを体験し、その中からいろいろ学びを広げていった高田紗妃さん。
ヒモトレ、整体等、身体に関わる活動をしながら、行きついたのは、「〇のさきに」。
これまでの学びの中にある共通点が「〇」。
その先にあるのは?
高田さんとのど真ん中名刺づくり。
本格的にデザインの製作が始まりました。
(高田)
誰かが居て、やっと自分のよさがでる感じ。
自分で何かができるわけではなく、だからこそ、人とのつながりを大事にしたいと思う。
仲介とか好き。
私と出会ったAさんとBさんを繋ぐ、ディレクターのような立ち位置が得意。
全体を観る。
その人がやりたい目的や目標があったらそれをサポートすることが好き。
整体も同じ。
その人の身体的課題から、その人の生活や悩みを聞きくことで、その人が見えてくる。
そこから、身体をみて、どこが滞っているのか、どことどこをつなぐと流れがよくなるかをサポートする感じ。
(山科)
実際の収入は何になるの?
(高田)
整体と、「バランスからだ塾」という、こどもの体操教室の指導者の資格があるので、埼玉にある保育園を担当している。
バランスからだ塾は、「がんばらない」「バランスが大事」ということがテーマ。
東京から京都に拠点を変えたので、繋がりをゼロから始めることをしてて、自分が何をしているのか、説明が難しい。
(山科)
〇の探究者として、なぜ世界は〇に落ち着いてくのだろうか。
(高田)
問いの答えになってないと思うけど。
母校に行ったときに、今の高校3年生が、留学だったり語学学校など、海外に目を向けている。
それは別にいいことだと思うのだけど、なぜそんなに日本から出たいのだろうか。
確かに、外の世界を知ることで日本のよさを理解することはできるとおもう。
だけど、「日本っていいよね」って個人的に思っていて、日本の文化を大事にしたい。
「和」「和む」「ご縁」「和風」「日の丸」
こういうことが大事になってくる時代が来るんだろうなと、なんとなく思っている。
結果的にそういうことをつくっていきたい。
縄文時代的な日本の感じを目指しているのかな。
だから、昔ってどうなんだろう、今はどうなっているんだろう、未来はどうなるんだろう
っていうことに興味があるし、それを見に行っている感じ。
そういうことを知ることが楽しくて、その情報に触れることで、人はどう感じるのか、どう思うのか、それぞれの個性があって、その話を聞くことも面白い。
つづく。
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