プロのライターと学生 Vol.4
名刺を仕上げていきます。
裏面の利用方法。
伝えたい世界観をどう表現するか。
言葉なのか
イラストであるのか
写真であるのか
誰かではなく、自分が名刺を見て、価値のあるものは何か。
短く伝えることは難しい。
ただ、なぜ悩むかを考えた場合、どうしても人に見られたとき、どう思われるかという視点があるから、決められないのだろう。
それを捨てたとき、何がでてくるのか。
やさしく、かしこく、おもしろく
読む人が
もっとやさしくなろう
もっとかしこくなろう
もっとおもしろくなろう
そんな風に読む人に思ってもらえて、その人の中にあるものを引き出したい。
この3つを刺激したいと思っている。
これは読み手はもちろん、自分もそうありたいと思っていること。
色をのせるとなると、自分のルーツで考えるならば青かな。
沖縄の海の色。
沖縄で海をみていると、やさしくなろう、かしこくなろう、おもしろくなろうと思う。
最後に、屋号と肩書を少し二人で考え、最後のレイアウトの調整と色に関しては、ぼくのほうで一度カタチにすることになった。
最終的に、表面に沖縄の海の色を砂浜から海、地平線、空と変化していく色を表現。
肩書はなしに。
裏面はシンプルに言葉だけを添えました。
完成です。
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