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わたしを取り戻していく

執筆者の写真: yamashina shigeruyamashina shigeru

わたしを生きる(3)


Ayanas Coachingの藤森文子さんとのど真ん中名刺づくり。


わたしの人生、自分軸でやりたいことをやり切る。

軸がかすんでいる時、壁にぶつかった時、勇気が欲しい時、加速したい時、サポートします。

わたしは、あなたとつながることを諦めません。


3本目の動画。



名刺の裏面に記載するサービス内容について。


(藤森さん)


子育てハッピーアドバイザー

子どもへの声掛けの仕方、親のあり方、親子の愛着サポートなど。


子供に素直に愛が伝わるようになるためには、親自身が癒されていて、愛に満ちていなければいけない。

それをセッションで提供している。



(山科)

ちょうど似たテーマを毎朝の音読会で学んでいるところ。


親が親の役割を演じる。

すると、いつの間にか「役割」と「自分」を同一化してしまう

そのことで、本来の自分を生きることができない。


芸能人や学校の先生などは、特に同一化しやすいだろうし、サラリーマンも役職と自分を同一化して生きることもあるだろう。

同一化していると、役職を終えて定年退職したときに起こる喪失感が大きいはずだ。


親子の関係だと、親が親を演じ、子どもも子どもを演じてしまう。

親を生きているが、わたしを生きていない

「役割」は、「自分」ではない。


わたしを生きることを表現できているか。

子どもは、親に役割として接してもらいたいのではなく、人として接してもらいたいと願っているかもしれない。



(藤森さん)

母親という役割は、唯一無二で、負担をひとりで背負うこともある。

だからこそ、わたしと母親を分離しずらい状況がある。


ちなみに私は、自分ということが確立していないうちに母親になった。

なので、母親という役があることに安心感が覚えた。

「母親業を頑張ればいいんだ」と。


子育てが落ち着いてから、「わたしを生きる」とはどういうことなのか。

わたしは何がしたい人で、何を実現したくて生まれてきたんだろうかと、考えることになった。


わたしを取り戻していく。親の姿勢を見せることが、子どもにとって、一番の子育てになると思っている。


親の役割と私を同一化してしまう。

私と子供を同一化してしまう。


そうならないためにも、わたしが何をしたいと願っているのかを理解し、わたしを生きる。

そのためのサポートをしたい。



つづく。

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