新規事業開発とど真ん中
- yamashina shigeru
- 18 時間前
- 読了時間: 3分
未来を創ろう(1)
「経営はロックだぜ!」
鳩居堂コンサルティングオフィス 代表の奥田 博一さんとのど真ん中名刺づくり。
まずはワークシートを軸に対話をはじめます。
▼鳩居堂コンサルティングオフィス
奥田さんのMUST(なすべきこと、役割、提供できるスキル)
中小企業診断士を取得し、これまでの経験も踏まえ、企業の経営課題を解決すること。
(山科)
企業の経営課題というとすごく広く、抽象的に思えるが、もう少し具体的にはどういった課題なのか。
(奥田)
needsにもつながるのだけど、ずっと長年同じ事業をしてきて、ビジネスの環境の変化が激しい中で、今のままではよくない、まはた後継者問題など、漠然とした将来への不安も生まれる。
そういった課題に対して、新規事業開発の伴走支援として関わっている。
ただ、実際関わっていくと、別の課題が見えてくることがある。
たとえば、人事評価制度だったり。
(山科)
「新しい領域に挑戦したほうがいい」というneedsは、お客様側からの提案なのか、または奥田さん側からの提案なのか、どちらともなのか。
(奥田)
これは僕自身が過去に経験したことに起因する。
すこし前の話になるが、会社で目の前の仕事を頑張ってしていた頃、半ば強制的に社内研修を受けることになり、その中に新規事業のカリキュラムがあった。
そのとき、自分の会社が世の中に置かれている立場、世の中がどうなっているか、競合他社の動向、今後の予測などに、はじめて真剣に考える経験があった。
そして、
「自分の会社にはこういう強みがあるのなら、こんなことをしたらいいのではないか。」
「このままではまずい」
と危機感を覚えた。
そのとき、視野が広がり、視座が上がった。
この視野が広がり、視座が上がることが、人材が成長させるということを理解し、そういった人材が増えると、組織も強くなり、いい影響を及ぼすことになる。
このきっかけで、新規事業を一生懸命やりまじめた。
実際、企業の新規事業支援をはじめると、これはきっかけでしかなく、自分の中には、人や企業を元気にすることをしたいという欲求があることに気づいた。
(山科)
ど真ん中エディットワークを考えたきっかけも、いまお話頂いた奥田さんが経験した経緯とほとんど同じです。
会社の内側だけの仕事をこなすだけだと、閉鎖的になり新たな成長を見込めない。
そのとき、社内で提供している同じ価値を別の領域に提供する。
たとえば、地域社会や友人、または家族へ。
すると、自分たちが当たり前だと思って提供していた価値に対して、すごく感謝されるという体験が生まれる。
それがプロボノゾーンだ。
must×needs。
当初、この活動がこれからの新しい光だと考えていた。
しかし、それだけだとうまくいかないという現実にぶつかる。
このプロボノ領域は、自分たちのスキルを提供し、さらに社会をよくしようとしている活動なので、他者に喜ばれている。
しかし、そもそも自分が喜んでいるかどうかという要素を加えないと、持続可能になっていかない。
いい活動なのにも関わらず、いっときの花火で終わる。
つまり、WANTS(ワクワク)を加えることが大事だということに至り、
must×needs×wantsという3つの円を重ね合わすど真ん中という考えに至った。
つづく。

コメント