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インナーボディ

更新日:2025年12月17日

朝活大学素読会


物を格して后知至る

知至りて后意誠なり

意誠にして后心正し

心正して后身修まる

身修まりて后家齊う

家齊いて后國治まる

國治まりて后天下平らかなり


天子よりもって 庶人に至るまで

いつに是れ皆 身を修むるをもって本となす

その「本」みだれて 「末」治まる者はあらず


その厚くする所の者を薄くして

その薄くする所の者を厚くするは

未だ之れ有らざるなり



大学の三綱領


①明明徳(めいとくをあきらかにする):

ひとりひとりが本来持っている徳性を明らかにする。 エンパワーメントする。


②親民(たみにしたしむ):

すると、わたしとあなたとは別々ということではなく、すべてはつながっていることを理解する。


止於至善(しぜんにとまる)

そして、善悪というように分けられることはなく、もうこれ以上分けられない「善」に留まる。



大学の八条目


①格物(かくぶつ)

自分のあり方を正す。目的と手段が分かれていない生き方。joy of Being


②致知(ちち)

真理を知る。「Being」とつながる。


③ 誠意(せいい)

外に現れる感情が正常になる。「自分」と「感情・思考」を同一化しない。


④ 正心(せいしん)

内面の心を正す。 インナーボディに居座る。


⑤修身(しゅうしん)

自分自身を修める。 いのちの声に聴く生き方。


⑥斉家(せいか)

家庭が整う。


⑦ 治国(ちこく)

国が安定する。


⑧平天下(へいてんか)

世界が平和になる。



この八条目の中で、「修身」から手前、つまり①~⑤が「本」であり、⑥~⑧が「末」である。

さらに根本は、「格物致知」である。

「在る」という状態をただせば、自ずから「知」はやってくる。


「本」が乱れて、「末」(家、国、世界)がうまくいく事例はない。

本来厚くすべき「本」を薄くして、長期的にうまくいくことはない。





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思惟と実践

朝活大学素読会 今回も大きな気づきがありました。 古の明徳を天下に明らかにせんと欲する者は、先ず其の國を治む。 其の國を治めんと欲する者は、先ず其の家を齊う。 其の家を齊えんと欲する者は、先ず其の身を修む。 其の身を修めんと欲する者は、先ず其の心を正しうす。 其の心を正しうせんと欲する者は、先ず其の意を誠にす。 其の意を誠にせんと欲する者は、先ず其の知を致す。 知を致すは、物を格すに在り。 物を格

 
 
 
当下一念

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