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執筆者の写真yamashina shigeru

ハッピーエンドに向かっているか

自分の人生を愛する。Ayanas-Coaching(2)



Ayanas-Coaching、藤森文子さんとのど真ん中名刺づくりです。

まずはど真ん中名刺の製作に入る前の対話。



実践(must×wants)について


自分のやっていることを発信しつづける。

まず、子どものことを一日一投稿始めた。


あと、誰かと話すときに、「本質の言葉」を使って周辺の人にシェアするようにします。



本質の言葉とは


「自分のやったことは、自分に返ってくる。」

そういうことを正論でいうと煙たがれるかもしれないが、自分の発する言葉の中に自分の人生をよくしていくという信念が伝わる言葉を使うことで、周囲に伝わるのではと思っている。



座右の問いは何か


・私は一致しているか

・ソースを生きているか

・ハッピーエンドに向かっているか


深いコミュニケーションをするには、本音の言葉での対話が必要になる。

では、私自身の本音、ソース(源、根源の原動力)は何か。そのソースを生きているか。

言い換えると、言葉と身体が一致しているか。


なぜ、そういった座右の問いなのかというと、過去の自分は、ずっと言葉と身体が一致していない生き方をしていたから。


こうあるべき、いわゆるよい子を親から求められていた。

その求められているとおりに、人生を生きていた。


「でも、自分は本当に勉強をしたいんだっけ。」

「親や先生の価値観で生きてて、本当に私がやりたいことはなんだろう」

と考え始めたのが大学時代。

偏差値で大学に入って1人暮らしを始める。

授業を選択するとき、毎日の生活を決めるとき、モノサシがなくなり、何をどうすることが心地いいのかわからなくなった


そこからずっと考えながらも、社会の常識と心のバランスを取りながら生きていた。


それが、子どもが亡くなった時に、人からのアドバイス、早く立ち直らないと…、これを糧に生きていこう…、としても、すごく疲弊して疲れて辛かった。

その時の本心は、休みたかった。悲嘆に暮れていたかった。


いま自分がどうしたいのかをベースに生きていくことを決めた。

世間の価値観、母として求められていること。

それは、私のやりたいことかどうかを確認するようにしている。


これを確認していくと、もし目の前で予想とは違う結果が起きたとしても、納得した人生を歩めると思う。


「ハッピーエンドに向かっているのか」という座右の問いは、志にもつながる。


人生のゴールは死ぬこと。

これは間違いない。


そこに向かって自分がどうやって生きていくのかを見つめる。


これは、ただゴールだけを見つめるということではなく、自分のソースを生き、自分の目標があるからこそ、ゴールまでどう生きていくか。

それを真剣に考えていくことで、人生を輝かせることができる。


それが私の志でもある。


つづく。


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