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執筆者の写真yamashina shigeru

リトリート

生きることを楽しむ Vol3



ど真ん中名刺を作らせていただいた方との対談動画です。 合同会社シュシュ 代表社員の米山愛さんとの対談です。 作業療法士でもあり、アーユルヴェーダセラピストでもあります。 今「せんだんのhill」からいろんな活動を始められている。

前回のつづきです。


▼せんだんのhill

富山県砺波市にある旧栴檀野幼稚園舎が、せんだんのHILLに生まれ変わってオープンしました。土日限定のカフェやレンタルスペース、森のこども園、委託販売等、つながりを育む里山コミュニティです。




体感に勝るものはない。


たとえば、ジャガイモ堀りたてとそうじゃないものは、全然味や栄養素も違う。

アーユルヴェーダでは、「オージャス」という。


味の違いを体感したら、新鮮なものを選ぶようになる。

頭よりも身体で感動したものは続けられる。


知識を伝えるというか、体感できることを組み合わせたイベントをやっていきたいと思っている。


たとえば、桜が咲いているときに桜の塩漬けを一緒に作る。

桜の季節を体感でき、桜の塩漬けでおにぎりも作れる。

みんなで体験することで、今度は自宅に持ち帰って使おうと。


伝えたものを各自が持って帰って、各々の場所に心地いいものを増やしていく。

この集大成が2泊3日ぐらいのリトリート。


リトリートに参加してもらうことで、そこで夢がない人が、勝手に導かれる。

人のすごいことは創造することができるところ。

その人の創造力が花開く。

これがリトリートの裏テーマ。



その人がご機嫌でいられると、世界がハッピーになる。

みんなご機嫌で、働いていたらいいですよね。


合同会社シュシュは、お気に入りという意味がある。

自分自身がお気に入りになって、自分に生まれてきてよかったと思えるようになれば。


来年度は、「せんだんのhill」を中心に、栴檀の自然と人を結ぶプロジェクトをしていきたい。

ひとつは親子で里山散歩を企画中。

春と夏で、栴檀に生えているお気に入りの植物などを親子で拾ってきて、専門家と調べる。

食べることができるのか、できないのかなど。

お気に入りの図鑑を作るイベント。

そして、みんなで季節の野菜を使った料理を食べる。


これは、私が知りたいから。

みんなが楽しいことで、かつ、地域に役に立つことをしていきたい。


イベントのライブ配信もしていきたい。

自分が楽しいことを発信していく。

それが結果、地域にファンを増やして、地域の人との関わりも作っていく。


自然と人がつながっている地域を2,3年かけて作っていきたい。

そういう場ができたら、リトリートをしていきたい。


つづく。



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