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執筆者の写真yamashina shigeru

ロールモデルになる

家族でタイに移住。自分の人生を自分でコントロールしよう Vol1(動画はVol2)



家族でタイに移住された永田真理子さんと、ど真ん中名刺づくり。

今回は、半ば強引にぼくからお誘いして、ど真ん中エディットワークを受けていただきました。


まずは、ど真ん中エディットワークに沿って、自己紹介をしていただきました。



血(生まれ、ルーツ、DNA)


富山のお寺に生まれ、18歳まで田舎で育った。

普通の家庭と違い特別なのは、お寺ということで、毎年お盆という行事があり、そこにはたくさんの人が集まります。

「八尾のおわら」のように、一年に一度のために家族がまわる特別な時間。



育ち(両親の躾、思い)、教え(家庭の外で何を学んだか)、逆境


母の人生は、したいことができなかったという過去があった。

そんなことから、物心つく前から、「男に頼る人生だけにはならないように」「手に職を付けなさい」と口が酸っぱくなるほど言われた。


それが業のようにあるから、自分はこれからずっと仕事をし続けるのだろうなと思っている。


父は、タイプが違い、健やかに明るい。


どちらかというと、そんな母に対して反抗する時期があった。


中学2年生の時に、海外に語学留学へいく。

そこで広い世界を知ってしまい、この富山に帰ってきたときの反動が凄すぎて、母との反発もさらに強まった。


若いときに広い世界を知り、なんだこんな狭いところで悩んでいた自分がちっぽけだったなと思い、広い世界を観たいと思う。

実際に大学で留学をする。



今、母はなくなっていますが、母との逆境の時間が続いたが、子育ては朝から自分で起きなければ遅刻するのは自己責任という、自分のことを自分でするという子育てだった。

そのおかげで、自立心が育った。


新しい世界に向かう原動力を身につけさせてくれたのは、母のおかげです。

一方で、英語の壁にもぶつかった。

高校のときは、「英語の勉強したいので外国人の方連絡ください」と連絡先を書いた張り紙をし、、毎週誰かと話して勉強した。

しかし、英語でやっていこうとおもっていたのに、大学受験がうまくいかなかった。

英語が喋られるようになった今でも、コンプレックスはある。



そして、今。must


社会にでて、結婚して、子どもができて、大分変わった。

こんな私でも、今の会社は、いろんな挑戦させてくれる。



needs(仕事に向き合うことで気づいたニーズは何か)


違和感は、自分よりもみなさんすごいのに、以外にチャレンジしないということ。

なんでも知っているのに、「自分は管理職になりたくない」とか、今の現状に満足していないのに、だからといって変化を好まない。

そういう方々が多いことに気づいた。


すごくもったいないなと思う。


その不平不満があるのなら、自分を覆っている壁を取り払えばいいだけなんじゃないと思う。


そんなの自分にできっこないと思うのなら私を見てください。 こんな私でも、いろいろやりたいと言って、やっちゃってますよ。 新しいことをチャレンジしようとしたときに、近くにロールモデルがいると、できる人もいるのではないか


自分の会社の中では、役回りがまわってくれば新しいことなら断らない。

受けれて何とかやっていくことをしてきた。

その私の行動を見て、やれそうだなって思ってもらえればいいなと。


女性って謙虚な部分があり、結婚するかも、子どもができるかも、と自分に壁をつくる。

まだ結婚相手も見つかってないのに、みなさん考えてしまう。


そこが変わっていけばいいと思う。


つづく。

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