人と住まいが結ばれる場づくり(1)
株式会社リボンの代表、米山勝規さんとのど真ん中名刺づくり。
まずは、ど真ん中エディットワークを通じて気づいたことをお聞きします。
▼株式会社リボン
musut
本業は不動産業です。
イメージとしたら、「縁を結ぶ」ことの繰り返し。
どちらかというと、買う方よりも売る方に共感することがある。
実家が空き家になり、「売りたい」「手放したい」という苦しみから解放させてあげることができる。
しかし、買い手側からすると、夢を叶えることになる。
その一歩目を踏み出す力を与えてあげることが仕事。
wants
「仕事自体は喜びである」という意味を見つけることができ始めた。
仕組みを知る、喜んでもらう、モヤモヤした気持ちをすっきりさせる。
不動産の売買は、パズルを解くようなイメージがあり、それが喜びでもある。
needs
空き家が問題になっている事実をよくすることになる。
県外に住んでいる人が、富山の実家が空き家になり、手つかずでモヤモヤしているケースがかなり多い。
そうなると、空き家のままだし、地域の価値も下がる。
すると、不動産は売りにくくなるという悪循環が生まれる。
これは社会的課題ではないか。
また、リフォーム事業の必要性。
事業承継がうまくいかず、黒字で廃業するもったいないことが起きている。
反面、新たに起業する人もいる。
これを結んでいくことができればと思っている。
つづく。
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