人のよさを引き出し伝えていく
- yamashina shigeru
- 2024年2月5日
- 読了時間: 3分
言葉に愛のある人を増やしています VOL.1
金沢ひばり社労士事務所の朴さんとのど真ん中名刺リニューアルの打合せ風景。
講師業という新たな可能性の扉を開くため、名刺をリニューアルします。
・プロフィール写真の変更
・携帯番号の追加
・肩書の追加?
社会保険労務士としての業務だけでなく、研修講師としてセミナー講師としての仕事に力を入れている。
有難いことに少しずつ仕事が増えている。
肩書に「講師」と入れるべきか、裏面に情報を足すべきか。
今のメインの業務は、社労士の仕事ですか。
そうです。
ただ、今年中に別法人を立ち上げようと計画中です。
講師業は、そちらの法人でメインでやっていく予定です。
将来的には、社労士の仕事と講師業を切り分けていきたいと思っている。
今の段階で、どう名刺に表現するか。
社労士のような士業の場合、別事業を承るということは基本的にはしないのですか。
別法人を立ち上げる理由について。
いろんなパターンはあります。
法人を立ち上げて、社労士業務と研修講師業の両方をするのがシンプルです。
その場合、メリットとデメリットはあります。
士業は、自分たちの独占業務を持っています
この業務をするには、株式会社○○では受けれないので、登録している事務所で受けることになる。
「プラスのコミュニケーション研修」というのを昨年させていただいて、社長さんにすごく喜ばれた。
ハラスメント研修の依頼だったが、まだ小さな会社だからこそ、社員同士の気持ちを理解した上で、気持ちよく働ける環境を学ぶ研修の中に、ハラスメント研修を加えたような内容にしてもらいたいという要望だった。
全2回コースの研修を行い、
「久しぶりに社員の笑顔に出会うことができた」
「特に若手の気持ちを知ることができた」
と喜ばれた。
自分に向いているのは、人の良さを引き出し、皆さんに伝えていくような研修。需要もあるように感じた。
それなら、別に社会保険労務士ありきの研修ではないので、別法人で受けるようにしていきたい。
さらに、もっと自由度を増して、たとえば、インスタグラムで求人の代行を行うようなサービスもできればと考えている。
夢が広がりますね。
役に立ちたいという気持ちがすごく増えています。その反面、必要とされているところに、私がまだいけてないという感覚がある。
5年後のイメージはありますか。
そのころには、社員も抱えていて、ある程度組織にできるかなという規模になればいいと思う。
「人を育てる」というのを自分自身がやっていて、試行錯誤をしている学びを、またお客様に伝えていける仕事をしていきたい。
聞いていると、朴さんの才能は、いいとろこを見つけて伝えていくことだと思う。
そう思ったとき、社労士という窓口だけだと、物足りなさを感じてしまうのだろう。
ただ社労士の業務を追求していくだけでは、朴さんの才能を活かしていくことにつながらない気がする。
そのとおりなんです。
私がモヤモヤしていたところがそこです。
いつも「社会労務士の人ですよね」って紹介が終わってしまうのが残念だなと思う。
つづく。
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