楽園の創造人 Vol3
天才性、フロー、幸福、楽園を考える石川大介さんとの対談。
▼自分とつながる、地球とつながる、宇宙とつながる
兵庫県の都会から自然豊かな田舎へ移住。 美しい自然に囲まれた日常を送る中で、 人は自然や宇宙の一部であることを体感。 これからの地球の変化を感じ、以下のコンセプトで活動している。〜自分とつながる〜 〜地球とつながる〜 〜宇宙とつながる〜
この回は、対談というか、ぼくのほうから、ウェルビーイングとこれからの組織についてのお話をさせてもらいました。
少し長い動画になっていますが、一度ご覧いただけるとうれしいです。
上記動画を踏まえて、
こちらがラストの対談です。
楽園の創造人 Vol4
これからの未来
個人個人が中心で生きながら、30~150人ぐらいのコミュニティを形成し、重なり合う社会になるのでは。
1000人規模の活動をしようとしても、コミュニティの数を1000人にするのではなく、150人規模のコミュニティが6,7チーム重なりあいながら形成していく。
そういった社会になるのでは。
また、ここでもうひとつ大切なことは、重なりあうということは、自分自身は中心でありながら、誰かの周辺でもあるということを受け入れる生き方になるということだ。
つまり、多様な価値の中で変容を受け入れて生きる。
リーダーもいないようなコミュニティ。
これがウェルビーイングにとって大切なのではないか。
今、こういう組織をつくろうとしている。
(ここまでが、山科からの説明)
おもしろいのは、縄文時代は中空構造。
誰も真ん中にいないという構造をしている。
ぼくは物事を見るときに、自然か不自然かを見るようにしていて、今の話はとても自然に見える。
こういった組織を実際に作ろうとすると、リーダーの心の成長がキーになってくる。
一般的にリーダーは、利益を伸ばしていきたいだろうし、規模を拡大していきたいだろうし、仲間を独占したいと考える。
このマインドからどう脱却して新しい仕組みを作るか。 これはリーダーの許容力にかかってくる。
「ティール組織」では、人の意識レベルと組織構造の話が書かれてある。
意識レベルを自分中心から、家族、会社、地域、国、地球と拡大していくことを意識レベルが高いと捉えていて、意識レベルが上がることで、組織構造も変化していく。
インテグラル理論
人の意識進化をしていくためには、何か壁にぶつかってそこに矛盾を感じ、その意識の矛盾から、次はこういう世界があるんじゃないかと考えていくことで、どんどん意識が上がっていくのではないかという話が書かれてある。
意識と組織のカタチがリンクするのではないかと思っている。
今回の対談の内容は、すごくおもしろかった。
(完)
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