top of page

人を植える道



ちょうど自然農の大豆の種まきの講習を受けた。


荒れた大地に最初に現れるのは、ヨモギやセイタカアワダチソウ。

彼らは、根を下ではなく、横に伸ばす。

そして他の植物が嫌う化学物質を出しながら群生する。


そしてある時、自分が発する毒にやられて衰退する。

彼らの役割は、土を柔らかくすることだ。


その次にマメ科、イネ科の雑草が生え、土に必要な養分を与える。

 

雑草には、その時その時の大事な役割がある。

 

そして根の役割、葉の役割もある。

葉は、雨を根元に行かないように水をよける役割がある。

根は、土の下から水をえる仕組みになっている。


そう、根元への水はいらないのだ。

いらないどころか、生死に関わる問題なのだ。

水は、土の奥の底から吸うものなのだ。

 

だからこそ、種を植えるタイミングは、水のない乾燥した時でありながら、今から雨が降るかもしれないというタイミングだ。


人間の世界でも共通する内容だろう。


自然から学ぶことは多い。

最新記事

すべて表示
服装

修身を学ぶ会富山 第10講 肉体の護持 最近、妻から服装について注意されることが増えた。 なにも、立派な服やおしゃれな服を着てほしいということではない。 50歳を超え、それなりの経験と学びを重ねてきた中で、内なる人間的成長と服装の「周波数」を合わせてほしい、ということだと理解している。 服装以外にも、「魂を傷つけてはいけない」と注意される。 何かを我慢すること、本当に望んでいるものを諦めること。

 
 
 
無限の時間を生きる

修身を学ぶ会富山 第13講 伝記を読む時期 偉人とは、自己の生命を最も深大に生きた人と言えるでしょう。 今回は、この言葉が心に留まった。 どこまで深く生きるか――そこには制限がない。 では、ここでいう「深さ」とは、どのように捉えるべきだろうか。 肉体的な生命の長さには限りがあるが、生命を深く生きることには制限がない。 この「制限」という言葉の含みには、「時間」をどう捉えるかという問いがあるのだろう

 
 
 
自己反省

修身を学ぶ会富山 第11講 長所と短所 今回のテーマは、 内面の長所と短所 、そして 外面の長所と短所 に、私たちはどのように向き合うことが大切なのか、というものだった。 長所をどう伸ばすのか。 短所をどう受け止めるのか。 一見、よくある問いのようでいて、しかし掘り下げていくと、とても根の深いテーマである。 まず、内面――精神面の成長について考えたとき、単純に「長所を伸ばす」「短所を克服する」とい

 
 
 

コメント


bottom of page