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無限と有限の間

修身を学ぶ会富山

第9講 情熱


歳を重ね、経験を重ねていくと、情熱と感動が薄らいでいく。

歳を重ね、経験を重ねていくと、情熱と感動が増していく。


この二つの道があるようにおもう。

もしそうであるなら、この二つの道の分岐点は何だろうか。


もうひとつ、歳を重ね、経験を重ねていくと、情熱は減り、感動は増えていくパターンもあるように思う。



感動は、深くいまに在る力と、今にある喜びが組み合わさる時に訪れるのかもしれない。


情熱は、イマココに無限の可能性を秘めていることを知るつつも、「人生二度なし」と有限かつ一度きりの人生だということを自覚することから生まれるものかもしれない。

無限と有限の間に、情熱の炎が燃える。


しかし、情熱の炎を浄化しようとすると、強い意志の力が必要だ。

この意志の力、志を抱く力に導いてくれるのは、「いのちの声」に耳を傾けることなのだろう。


この「いのちの声」に耳を傾けることへの恐れは、抜けることはない。

でもこの感情は、正しいことなのかもしれない。



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