人を植える道カトウヒロフミ2020年3月27日読了時間: 1分更新日:2020年3月27日「教え」ということばの語源は「愛し」からきているという。愛情をもって生きるすべを与えようとする心であり育む心なんだ。❝愛をもって育む❞これが本来の「教育」というものだったのだと思う。人を育てるということは道を示すだけではなく命ある限り見届けることが使命なのかもしれない。家庭も社会も同じなんだと思う。
希望の種を拾う修身を学ぶ会富山 第7講 身代わり 小学校の低学年だったころ、同級生が雪の事故で亡くなるという出来事が起きた。 当時担任だった、いつもやさしい女性の先生は、事故後、まるで別人のように表情が硬くなり、少し冷たい空気を常にまとっているようになった。 その変貌ぶりがあまりにも印象的で強く記憶に残っている。 きっと、その時の担任の先生は、感じるの必要のない「責任」と、死を覚悟したのかもしれない。 数か月間
自分の平生使い慣れた一を改める修身を学ぶ会富山 第5講 学問の本義 弓道をはじめて、ようやく3年になる。 少しずつ、道の深遠を知ることができるようになってきた。 自分の平生使い慣れた一を改める 人生50年生きてきて、無自覚に身に着けた「一」をどう直していくか。 妻にこれまで何度も注意されいてる身体的癖がある。 少しあごを上げた状態で歩く姿勢だ。 相手にあまりいい印象を与えないと、よく注意を受ける。 注意されるたび、そうだなと思
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