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執筆者の写真yamashina shigeru

人間的な慈愛の関わり方の欲求

あなたのオンリーワンビジネスをつくります Vol4(動画はVol5)



有限会社レッドキングの勝山浩一さんとのど真ん中名刺づくり。

今まで培ったコピーライティングのスキル、広告制作のスキルを活かし、会社組織からの独立、起業をサポートする。 特にシニア、女性の自立に貢献していきたい。

前回までで対談が終わり、本格的に名刺づくりがはじまりました。


勝山さんの会社のロゴマークは、アニメ「パーマン」にでてくるバッチのマークをモチーフにしたり、必ず蝶ネクタイをつけて人と交流したり、「個性」「笑い」を大切にされている。



では、肩書をどうするか。


今は、「高単価化ビジネスデザイナー」という肩書を利用している。

創業や起業する方を意識している。

創業時に、価格設定で悩んだり、間違っている人が多い。



「高単価」とは具体的にどんな意味なのか


その人が提供できるすべてのものをワンパッケージにして、それに値段をつけるとしたらこれぐらいではないかと、単価を上げる。


バラ売りをやめて、まとめて売るイメージです。

その方が、お客様にとっても満足度が高くなり、いい結果も得られるはず。


値下げして価格競争に陥ることをせずに、オンリーワンビジネスとして価値を高める

そういう売り方をしましょうと提唱している。



つまり、

その方の才能や価値を最大限に上げてあげる。

才能のばら売りをするのではなく、フルパッケージとして提供するほうが、単価を上げられるし、お客様の満足度も上げることができる。

フルパッケージにすることで、ある程度高い価値として提供していこうと。



特に創業時の商品作りをしたとき、単価の低い順から作ってしまいがち。

その状態で始めてしまい、その人のブランディングが定まらないうちに低迷してしまう。


それでもスタートの商品がよければいいのだけど、ちゃんと考えた商品ではないと、自転車操業や薄利多売が続いてしまう


創業の時は、特にフルパッケージのオンリーワンビジネスをつくりブランディングしていくことが重要だと思っている。


(山科)

つまり。

まずは自分の価値を知ることが大事であると。

何が価値に変わるのかを理解できているかどうか。

それを理解したうえで、複数ある価値を切り売りするのではなく、価値を掛け算していき、

それを提供していく。

そのほうが、お客様とwin-winの関係になる。

結果的に、高単価でビジネスをしても、高いと言われず適性価格として提供できるようになる。


となると。

結果的に高単価になるだけで、そこがポイントではないのではないか。



(勝山)

肩書「高単価化ビジネスデザイナー」は、なるべく高く売りたい思っている方に刺さればいいなと思いもある。


途中から値上げすることは難しいけど値下げは簡単。

最初の設定が安すぎると、なかなか上げられない。

特に、講師やコンサルティング等の無形商品の場合、価格設定を間違っている人が多いように思う。


お客様が成果をあげるためのフルパッケージを提供して、お客様に最大の成果をあげていただく

そのために、自分も最大限の価値を提供する


一番いいのは、1年間ぐらい長期的に関わりながら伴走する。

それができればいいのだけど、負担も多くなるので、ちゃんとした単価を提示する。

「お客様の人生を変えるぐらいの商品です」という見せ方ができればいいと思っている。



(山科)

実はこのお話って、枝葉でみるか根っこでみるかで景色が変わるのではないか。


シニア向け、女性向けの起業支援をしていきたい。

その人の持っている価値を最大限に上げたい。

そのほうがお客様との関係性も向上する。

一度きりの関係性ではなく、伴走者として長く関わっていきたい。


ここには、はじめから課題解決をしたいという人間的な慈愛の関わり方の欲求があるのではないか。



純粋に高単価商品をつくり、ビジネスを軌道にのせましょうと語ることもできるし、より深い人間的な関わりを語ることもできる。


勝山さんの会社のロゴマーク(パーマンをモチーフにした笑いあるマーク)しかり、蝶ネクタイしかり、勝山さんが求めている世界は、ビジネス特化型というか、人間的豊かさを大事にしたいのではないか。


あなたの価値を知ってほしい。

私はそれを言語化してまとめる才能がある。

そのまとめていくプロセスにこそ、自己理解を深めることになる

そこで気づいた「自分の価値を自信をもって、お客様に提供していくことが、豊かな人生になる」ということを伝えたいのではないか。


勝山さんから漂う

遊び心

個性

笑い

道化師

そんなイメージとビジネスを名刺にどう表現していくか。


つづく。

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