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執筆者の写真yamashina shigeru

会社が掲げている価値観よりも、もっと深いものがあることに気づく

すべては1人から始まる

トム・ニクソン 著


この本をベースに勉強会をしています。

更新忘れていた過去回


17 イニシアチブを閉じる



死は、悪いものだろうか。

イニシアチブを閉じることは、悲しいことなのだろうか。

 

ここから問い直す。

 


死は、生命の自然な一部であり、再生を可能にし新たな生命を育まれるスペースを生む。 「イニシアチブを閉じたことで何が可能になったか」を尋ねる。


では、イニシアチブをいつ閉じるのか。


自分が本当にそのイニシアチブにエネルギーを注ぎたいのかは、身体で感じることができる。これは、イニシアチブを立ち上げるときと同じ考え。

いのちの声に耳を傾ける。



うまくイニシアチブを閉じる方法(7つのポイント)


①もともとの動機を振り返る

立ち上げ、継承したときの動機は実現されただろうか。

目標に注ぐエネルギーが枯渇していないだろうか。


②悲しむ場をつくる

怒りが受容に向かう場をつくる


③やりかけの物事を完結させる

「イニシアチブを閉じるプロセスが終わった」とソースが心から言えるようになるまでは、おそらくはまだやり残したことがある。

自分が招き入れた人たちに目を向け、感謝することを周りにも促そう。


④関係をほどく


⑤創造性のきっかけにする

物事の終わりが、新たな始まりとしての大きなポテンシャルを秘めていることを探究する時間を、閉じるプロセスに組み込む。

明日には新しい一日がやってきて、新しい物語を描いていけるのだと理解するように。


⑥ストーリーや物や儀式を通して意味づけをする

どうすれば関係性やコミュニティに入ってきたときと同じような形で、去ることができるかを考える。


⑦称える

祝福をする時間をつくる。




動画では


私は会社が掲げている価値観よりも、もっと深いものがあることに気が付いた。それが「良心」、つまり思いやりや寛大さをもって行動したいという気持ち、および愛をもって行動するという決意だ。

この言葉から感じた実際のエピソードを紹介しています。


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