無意識の行動の表現と人との和を発信(動画はVOl3)
WEBデザイン、グラフィックデザイン、コーチ
WorldKonwlegeLab の橋本諭弥さんとのど真ん中名刺づくり。
まずは、自分の物語を語って頂きました。
動画では、デザインについて語っていただきました。
橋本さんにとってデザインとは何か
デザインの定義は、私の自己主張プラス、クライアントの内面の主張。
自分のためのデザインであれば、自分の自己主張と自分の内面の主張。
相手(クライアント)がいれば、自分の自己主張と相手(クライアント)の内面の主張。
どちらにしても自己主張をカタチにしたもの。
自己主張をカタチにしたときに、評価はどうですか。
自己主張だと、評価の解離も生まれそうだなと思ったのだけど。
抑えられて、言葉にも行動にもできないことを、デザインというカタチでアウトプットできたことでのスッキリ感。
そういう時にできたデザインは、いいものができるし、評価も高い。
逆に、自分が内面にも向き合わず、打算的に考えたデザインは評価されない。
無意識に書き上げたデザインが、評価が高い。
「自己主張」と、ワークシートのど真ん中の部分に書かれた、「人と人の出会いと和」という言葉。
特に、「自己主張」と「和」という2つは、矛盾を感じないのか。
矛盾はない。
人間は一人では何にもできない。
メンタルが落ちている時は特にそうで、自分を這い上がるときは自分ではできなくなっている。
ということは、まわりの助けが必要で、見えないところでその力が働いている。
その無意識の大きな救いの和のようなものを感じ、それをデザインに活かしていく。
我がままの自己主張ではなく、人の助けのような神の手を感じてデザインをしていくと、いい作品ができる。
「和」は、すでにあるもの。
しかし、「出会い」に気づけないと、それが「和」だと思わない。
だから「出会い」も大事だと思えた。
「出会い」があって、初めて「和」を意識し始めるのでは。
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