運命を受け入れあしたをいい方向に案内したい VOL2(動画はVol3)
ムスビの会マクロビオティックインストラクター
日本コミュニケーション心理学協会講師
心とからだの整え役の山室 玲子さんのど真ん中名刺制作動画
ハマ企画株式会社の取締役として、
サステナブルな社会を目指す
Toyama Farmers Market
やさしい断食プログラム
Retreat×Fasting@立山
日本の伝統食を提供する
発酵カフェ ループ
の運営に携わっています。
今回は具体的な名刺デザインを考えていきます。
現在ハマ企画の取締役として、発酵カフェの運営に取り組む準備を進めている。
ハマ企画株式会社のキャッチフレーズは
「あしたを、いい方向へ案内したい。」
ハマ企画の本業は、看板業。
その傍ら、フリーマーケット、リトリートなど多様な事業を展開している。
ここまで、ど真ん中名刺を具体的にレイアウトしようと考えてきて、これから力を入れていこうとする「発酵カフェ」を名刺の表面にしていくべきか、それとも、母体の「ハマ企画」を載せるべきか。ハマ企画を載せるのであれば、名刺の表面、裏面どちらに載せるべきか。
いろんな可能性を模索していた。
「もし表面に自分のメインメッセージを載せるとするならどんな言葉があるか」
思いついた言葉はこれ。
「普通を手放して、自由に生きる」
「普通」とは何か。
私はずっと普通と違う人生を送ってきた。
兄弟の障がい、親の死、自分の病気…。
「普通」にすごく憧れていた。
だけど、普通じゃないことばかり起きる。
ここまで来たら、憧れだった普通の人生を手放そうという気持ちがある。
「自由」とは何か。
普通でいるために、自分に勝手に制限をかけていた。
その制限を外して自由に生きるということ。
世間や評価に合わすということを手放し、個性を活かすこと。
(山科)
山室さんにとって「普通を手放す」という言葉は、「運命を受け入れる」と言い換えることができるのではないか。
「運命を受け入れながら、自由に生きる。」
(山室)
「ありのままを受け入れる」は、どうだろうか。
(山科)
「ありのまま」になると、ある側面を切り取って表現している感じ。
山室さんの逆境は、人生そのものなように感じる。
一般的な人は「運命を切り開く」になるのだろうが、山室さんは身近な環境に想像できないようなことが起こり続けた。
そう考えると、切り拓くという積極的な行動をしなくても、すでに向き合うべき運命がそこにあった。
逆境なんだが、それは財産だとも言える。
運命を受け入れるということは、ここから思いもよらない人生を生きることができる可能性があるのではないか。
(山室)
最近ようやく、いろんな事業を展開する上で、「だから普通じゃない人生経験をさせてもらえたんだ」と思えるようになった。
(山科)
まさにその想いは、ハマ企画のキャッチフレーズに繋がるのではないか。
「運命を受け入れ、明日をいい方向へ案内したい。」
(山室)
いままで自分の考えを言葉にすることをしてこなかった。
これからは、自分の人生を伝えていくことで、人のためになるのではないかと思えるようになった。
(山科)
先ほどの自由とは、自分が抱え込んでいたマイナスを手放すこと。
マイナスをゼロに戻すことが自由だとも言える。
さらにゼロからプラスになるために、もう一歩踏み出すとハマ企画の「明日をいい方向に案内したい」という言葉に繋がるのではないか。
(山室)
そう考えると、今実践している発酵カフェ、トヤマファーマーズマーケット、リトリート、すべてが繋がるのかもしれない。
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