top of page

変わること変わらないこと

更新日:2024年12月16日

ニュー・アース

エックハルト・トール 著


内なる目的に関する対話




第一義的な目的と調和して生きていないと、どんな目的も、地上に天国を創り出したいという目的でさえ、エゴに支配され、時とともに破壊されるでしょう。

いましていること、いまいる場所を人生の主要な目的とみなすなら、あなたは時間を否定しています。・・・たったいましていることを第一に考えて時間を否定すると、内なる目的と外部的な目的、「在ること」と「行うこと」がつながります。

ぼくが、ど真ん中名刺で実現させたいと願った世界とは、こういうことなのかもしれない。

「在ること」と「行うこと」が一致できている状態。

不安やストレスは、外部的目的に支配され、内なる目的を見失ったときに生じる。


不安やストレスを感じた時に、この視点を思い出すことができるかどうか。

すごく大きな気づきだ。



時間を否定することと、成功との関係。

次はこのテーマだ

「在ること」と「行うこと」を一致していく生き方と、目的と手段と計画で進む世間的な成功への道は、大分違うように感じる。


さて。


あなたは成功者になることはできない。できるのはいま成功すること、それだけです。 成功とは、いまこの瞬間の成功でしかない。 いまこの瞬間の成功とは何か?・・・、心遣いと関心、つまり気づきがあるということです。

「人生には成功は約束されていないが、成長は約束されている」という言葉がある。

結構好きな言葉だ。

この言葉の成功とは、「成功者」ということだろう。

つまり、一度達成したらそれは永続的に手に入れることになる立場を意味しているのかもしれない。

そういったことはありえない。


しかし、成功はある。それは、いまこの瞬間だ。

いま、このブログを書いている瞬間が成功なのだ。


目的と手段がひとつ

これも、ど真ん中名刺で表現したい世界と一致する。



ここまでの話の軸となる「内なる目的」を認識することで、生き方や環境を大きく変える方がいる。

まさに、ど真ん中名刺をつくっていると、ダイナミックに変化する生き方を目にすることが多い。


そんな中、大いなる気づきがあるにもかかわらず、まったく変わらない場所で同じことを続ける人がいる。


この大いなる気づきを他者に説明するときは、どうしても「変化すること」を軸として伝えることが多い。

そちらのほうが、伝えやすいというぼくの小さなエゴがそうしているのだと思う。


しかし、変化せず同じことを続ける力のすごさも知っているし、そういった人物もたくさんいる。

ここを、これまであまり深く解釈せずに進めていたのだけど。


誰もが必ず外部環境の大幅な変化を経験するわけではありません。 対称的に、それまでとまったく変わらない場所で同じことを続けている人たちもいます。 その人たちにとっては、何をするかは同じでどのようにするかだけが変化するのです。 これは恐怖のせいでも、無力感のせいでもありません。その人たちがしていたことがすでに、意識をこの世界にもたらすための完璧な手段で、他のものは必要なかったということです。

この続けていることへの眼差しに気づけてなかった。

最新記事

すべて表示
推譲とペイフォワード

土曜日の朝は、1週間の振り返りの音読会になる。 その中で「ペイフォワード」の話があり、ふと、二宮尊徳の「推譲」のことを思い出した。 ■ 推譲とは何か ― 自譲と他譲、そして循環という視点 まず、尊徳のいう「推譲」には、二つの側面がある。 ひとつは「自譲(じじょう)」、 もうひとつは「他譲(たじょう)」である。 自譲とは、自分の欲を抑え、生活の上限(分度)を守ることで、 未来のために備えをつくること

 
 
 
プペル

映画『えんとつ町のプペル 約束の時計台』 本『人生とは長い時間をかけて自分を愛する旅である』 この2つを重ねながら、プペルについて勝手気ままに語ってみたい。 我が家は、前作のプペルがとてもよかったので、妻と次女と末っ子が先に鑑賞した。 末っ子は、いろんな場面で泣いていたらしい。 問題は妻である。 妻はとても繊細で、たとえばポケモンやドラえもんですら大泣きするタイプだ。 その妻が、末っ子が大泣きした

 
 
 
バケツの穴

人生とは長い時間をかけて自分を愛する旅である 樋口耕太郎 著 毎朝5時からの音読会で読んでいる本。 今朝のテーマはここ。 「バケツの穴」 ここでは、資本主義経済の姿が、バケツとその中の水にたとえて、わかりやすく表現されている。 労働者が働いているバケツ。 そこでは、付加価値を生み出すことでお金(水)が増えていく。 そのバケツの真下には、さらに大きな「金融市場」というバケツがある。 そのバケツにいる

 
 
 

コメント


bottom of page