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執筆者の写真yamashina shigeru

子どもたちは疲れている

おうち、にいるひと Vol1



兵庫県神戸市

おうちにいる人、北見あやさんとの対談動画です。

すでに、ど真ん中名刺を作っていただいており、今の活動についてお話を聴きました。



今まで、対話型ピアノレッスン教室をしていた。

対話型ピアノレッスンとは、ピアノを通じて子供たちと共に成長することを考え、ピアノの楽しさ、表現することの楽しさ、自分の気持ちを言葉にすることの大切さを伝えている。


自分がこれまで習ってきたピアノ教室ではない、ピアノ教室。


弾いた後に、自分はどうだったのか。

自分はどこが好きだったのか。

どう表現したいのか。

どんなイメージで曲に取り組むか

そんな対話をしながらレッスンを進めている。


子どもたちと対話をしていく中で、子どもたちがいかに疲れているかを知る。


日々の生活の中で、すごい疲れている。


世間一般的には元気な子なんだけど、めちゃくちゃ疲れている。

「学校が嫌い。」

「ちょっと休ませてほしい。」

「何にもしない時間がほしい。」

と。


どれだけ大人が子どもの話を聴いてくれないか。

聴いてくれないのなら、考えない。

考えることを辞める。

さらに、やるべきことも辞めてしまう。


これは将来どうなるんだろう。


昔だったら、おばあちゃん家に逃げ込むといった居場所があったのかもしれない。

両親共働きで、話す時間がない。


これは、レッスンだけだと間に合わないな。


学校にいけない子どもたちにも、この場を開放したい。

同じ想いの大人たちが集まって、学童のようなカタチで子どもたちに接する機会を増やしたい。


そういう場が「おうち、」です。


つづく。





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