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家庭の教育

  • 執筆者の写真: yamashina shigeru
    yamashina shigeru
  • 2020年3月25日
  • 読了時間: 1分

更新日:2020年5月3日

教え有りて類無し。

この世ではどんな教育を受けたかによって違いは生じるが、

人間は、生まれつきの上中下といった種類の差はない。

(「実践・論語塾」安岡定子著)


ど真ん中名刺ワークショップでは、自分を作り上げている3つの要素を考えることをします。

これは森信三先生が言われている「血・育ち・教え」だ。


人は、この3つの要素でできあがっている。

その中の「育ち」とは何か。


育ちは、幼少期に家庭の中で、親からどんな学びを得たか。

つまり躾だ。


母は、どんなことを大事にしていたか。

何をするとほめてくれたのか。

何をすると叱ったのか。

父は、どんな姿をみせてくれたのか。


それが自分を作り上げているひとつの要素になっている。


この章句というとおり、教育のひとつは、家庭での教育だ。

それは大きな要素となっている。


つまり、子どもがいる父親として、

子どもたちにどんな生き様を見せることができるのか。

ど真ん中を生きる姿を見せることができるのか。


そこになるのだろう。

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