top of page
執筆者の写真yamashina shigeru

屋号の由来

お散歩起業コンサルタント Vol2(動画はVol3)



お散歩起業コンサルタントの石原愛弓さんと、ど真ん中名刺づくりのための対談。


お散歩するように起業する生き方

AMPIRONO



「AMPIRONO」屋号の由来は


AMPIRONOは、インドネシアのジャワ語で「ちょっと寄って行って」という意味。


インドネシアがすごく好きな理由は、ほんと気軽に人の家に行く関係性があること。


昔の日本のような。

「お醤油貸して」

「たまご頂戴」

みたいな。


地域がすごく密着して、助け合って生きている。

たとえば、早朝から人の家にいって朝食を食べて帰るみたいな。


これがすごい衝撃だったんだけど、すごく落ち着くしいいなと思えた。


友達の家にいってお話したりするだけで、リラックスできるはず。

そういう場であればいいなと思い、AMPIRONOにしました。



なぜ、そういう関係性に心地よさを感じたのか?


小さい頃から隣の家との関係性もそうだった。


それと、インドネシアに20歳で行ったときのエピソードが影響しているのかも。


インドネシアには、インドネシア語もしゃべれないし、家も決めずに行った。


日本だとひとりで全部やることがすごいことだと思われている。

自分もそう思っていた。


でも、言葉も分からないし家の探し方も分からない。

プライドをなくして赤ちゃんのような気持ちで現地の方に頼って頼って。

そしたら、すごくかわいがってもらえた。


当時は、スマホもない時で、インドネシアではまだデジカメも珍しい時代だった。

たとえば、日本なら、デジカメを友人に借りる時、必ず借りていいかを聞くはず。


でもインドネシアだと、

「明日このデジカメ借りるね」

って言ってくるだけ。ダメとか言えない状態。


最初は、それに疑問を感じたけど、みんなそういった関係性で成立しているし、それがおもしろいな思えるようになった。


そんな図々しさもいいんだ。

心のリミッターが外れて、ご近所づきあいも楽しいなと思えるようになった。


つづく。

閲覧数:17回0件のコメント

最新記事

すべて表示

Comments


bottom of page