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執筆者の写真yamashina shigeru

後輩に挑戦する姿を見せる

シニア×学生でハッピーな社会を 「あなろまっち」の共同代表でもある高橋冴くんとのど真ん中名刺づくり。 小林くんに続き高橋くんの登場です。

前回からのつづき。


▼あなろまっち

「あなろまっち」とは、シニアと学生がありのままの姿で交流することが出来るイベントを開催しております。 シニアと学生が「持ちつ持たれつ」の関係を実現するために日々、大学の垣根を越えた運営メンバーで次回イベントへの作戦会議を行っております。




前回は、高橋君にとっての「今なすべきこと(msut)」「求められている、または、自ら気づいた社会課題(needs)」「自分のワクワク(wants)」を紹介いただいた。


今回はその続きです。


高橋くんにとっての3つの実践は。



must×needs


1,シニアと学生をつなぐ

シニアと学生が理解を深められるような対話を提供したい。

他世代交流がないと社会の分断が生まれると感じていて、だからこそ、シニアと学生をつなぐことが大切だと思っている。


2,対話をサポートする

これまで学んだ対話のファシリテートの方法を社会に還元していく。


3,後輩に挑戦する姿を見せる

これまでも、これからも、挑戦をし続ける。

この姿を後輩に見せることで、後輩の成長を促したい。

なぜならば、ぼくも先輩の姿を見て成長することができたから。

「地域課題を解決したい」という高い志をもって活動する後輩を輩出したい。




must×wants


地域の未来を描く対話ファシリテート

お互いの思いをうまく絡め合いながら、それを地域の未来を考えるという視点に向けていくことで、より多くの方が街の未来をジブンゴト化して考えてほしいと思っている。



(山科)

なぜ「地域」に興味・関心があるのか。


(高橋)

「血」と「育ち」に影響しているとおもっている。

祖父母、父が地域の活動に多く参加していた。

父は、発掘調査や郷土史を調べたりしていた。

それを見て育った経験があり、自ずと「血」として地元に関心があった。


また「育ち」で、親が戦略的に子どもの頃にいろんな地域に連れて行ってくれた。

その地域その地域に、いろんなものがあり、人がいて、文化があるということを見せてくれてた。




needs×wants


1,子どもたちの学習でサポート

大人に挑戦する機会を恵んでいただいたことがあり、次は若い世代が挑戦できる場をつくる番だと思っている。

自分の下の世代と関わるところから始めたいと思い、学習サポートを始めている。


2,手話を学ぶ

これは純粋に学んでいて楽しく、多様な人のためになると思っています。


3,対話のサポート

これはスキルでもあり趣味でもある。



つづく。

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