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執筆者の写真yamashina shigeru

心の奥にある「恐れ」を知る。

耳ツボダイエットで日本の生活習慣病を半減に VOL2(動画はVOL3)



「耳ツボダイエットで日本の生活習慣病を半減に」


看護師、日本痩身医学協会 認定講師の辻本しのぶさんと対談です。


私とご縁のあるすべての方に

愛と感謝と敬意を忘れず

相手の幸せだけを願い

共に人生を楽しむ


辻本さんの人生理念です。


前回からののつづき。




「私の人生理念」

私とご縁のあるすべての方に

愛と感謝と敬意を忘れず

相手の幸せだけを願い

共に人生を楽しむ


これだけ大きなテーマを名刺に載せると決めた理由は何か。


ビジネスパートナーも行っているアチーブメント株式会社のセミナーで、人生ビジョンを考える時間がある。

そこで、「土台に生きる」ということを学ぶ。

しかし、土台は、日頃触れていないと忘れてしまう。


私の人生理念は、愛 感謝 喜び 誠実。

私の主催するセミナーの名前は、「joyjoyクラブ」と名付けている。


とにかく人生楽しもう。

喜びに満ちあふれた毎日を送りたい。

自分の喜びの波動で相手も喜ばせてあげたい。


感謝できる自分であったり、愛を与えたいというギブの精神であったり、それが私の理想の自分であり、それを忘れないように戒めとして名刺に載せている。



しかし、身近であればあるほど忘れてしまう。

仕事であれば理念はでてくるが、一番身近な家族にこの土台でいつも接したいと思っている。

そうなれば、周りの人にも自然とその土台で接することができるようになるはず。

裏表のない生き方ができればと思っている。



辻本さんにとって愛とは。


たとえば、ダイエットのお客様で、プログラムを指導どおりにやってこない人がいる。

その人は、罪悪感が苛まれて、しょぼんとしてサロンにやってくる。

あるいは、その人の口から出る言葉は、「このダイエットはやせませんよ」とか、怒りとなる場合がある。


ではそんなときに、どのように対応すべきか。


厳しく指導することが愛なのか、いいよ大丈夫ですよとなだめてあげることが愛なのか。

どちらがいいか考えたことがある。


仕事以外でも、子育てでも同じように悩む。


愛とは何かと定義することではなく、「愛の与え方」が私たちの学ぶべきことかな。


答えのない選択を悩む。

自分の心に迷いがあることを受け入れ、その中で選んでいく。

これを認識していくことが人の成長で大切なことのように感じる。

心の葛藤自体が重要な気がする。



愛について、深く学べてなかったことの時を思い出すと、優しく楽しくダイエットに取り組んでもらいたいという私の心の根っこは、

「人によく思われたい」

「嫌われたくない」

という、私の「恐れ」から来ていたのかもしれない。


最近の私は、サロンオーナーの成功がかかっているので、厳しくしている。

昔の私はそんなことできなかった。

こんなこと言ったら、どう思われるのだろうという恐れがあった。


今の私は、これを恐れているから言わないのか、愛を土台に判断して言う言わないを決定しているのかを、無意識に選別しているように思う。

つづく。

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