道に志し、徳に拠り、 仁に依り、芸に游ぶ。
まず志をいだく。
そして徳を拠り所に今自分がなすべきことに向き合いう。
そのときに誰かのことを想う思いやりも大切にし、
さらに豊かな教養を楽しみながら実践する。
芸に游ぶという言葉が足されていることが、とても大事なのだろう。
徳と仁だけではなく、心に余裕をもち、芸を楽しむこと。
ど真ん中名刺のワークショップでも同様な内容を紹介している。
自分の果たすべき仕事、そこから気付いた希望。
この仕事に正しく向き合ったからこその思いやりだ。
こんな人を助けたい、この課題はなんとか解決したい。
でもこれだけでは本物になっていかない。
なぜか?
続けていくといときに大切なのは、自分自身がワクワクしているかどうかという点だ。
まさに芸に游ぶとは自分のワクワクを広げることなのだろう。
志、徳、仁、芸
ステキな章句だ。
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