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執筆者の写真yamashina shigeru

思想と利便性と普及のバランス

グリーンウッドワーカーVOL1(動画はVOL2)


simpleclassic101の林篤宏さんとのど真ん中名刺づくり。

グリーンウッドワークを広めています。


▼simpleclassic101のインスタグラム




今回は、ど真ん中エディットワークで記入されたワークシートを通じて対話していきます。



must

なすべきこと、提供できるスキル、価値とは


グリーンウッドワークをベースにしたグリーンウッドワーカーです。




needs

グリーンウッドワーカーとして向き合うことで気づいたニーズとは


もともと、地元伏木で何かできないかという視点から始まったこと。

人口が減っていくなかで、いかに地域を活性できるか。

地元にある里山を整備していきたい。


視野を広げると、富山県の自然とそこに住む人が関わっていくことが大事だと思う。




wants

グリーンウッドワーカーとして向き合うことで気づいた自分の喜びとは。


集中してモノをつくれる喜び。

笑顔で新しいことにチャレンジすること。

自然にある木が生活に活かすモノに変わる喜び。




そもそもグリーンウッドワーカーとは何か


自然の木を有効利用すること。

その中でも切りたての生木を使うこと。

グリーンウッド=生木

それを加工するのがグリーンウッドワーカー


ナイフワーク、昔ながらの道具を使った木工でもある。

電気を使わないのも特徴。


昔は、家もグリーンウッドワークで建てられていた。

現場の材料をその場で加工する。


その手法を受継ぎ、日常生活で使える道具作りをグリーンウッドワークでやろうというのが発端。

産業革命前の人と自然の関係性を残していきたいという想いがある。



ただし、そこにこだわりすぎると現実には難しい。

時には電動道具も必要ではないかという議論もある。


根本思想と利便性と普及のバランスが難しいのは事実。



宗教と科学の関係

アートと日用品との関係

等にも似ている。


ここにどう向き合っていくのか、それがこれからのテーマになっている。



つづく。



インスタより

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