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執筆者の写真yamashina shigeru

数値化できない価値をどう捉えるか

あなたのオンリーワンビジネスをつくります Vol2



有限会社レッドキングの勝山浩一さんとのど真ん中名刺づくり。 今まで培ったコピーライティングのスキル、広告制作のスキルを活かし、会社組織からの独立、起業をサポートする。 特にシニア、女性の自立に貢献していきたい。

まずは対話からスタートします。 前回のつづき  



今までやってきた仕事、役割を通して見えてきたneedsは何か。

 

いいコンテンツがありながら仕事になっていない人が多いので、安い価格ではなく、その価値に見合った単価の仕事をしてほしい。


シニア、女性中心にその人の価値がわかるようなビジネスを作ってあげたい。


・三重県尾鷲市出身で、人口減、少子高齢化が進む町で、田舎に帰るたぶに、どんどん空き地が増えていっている。これをなんとかしたいと思っている。




起業したい方は具体的にどんな方なのか。


自分が教えているSNSスクールで出逢う方で、習いにくるような方なので志が高く、ビジネスをやりたいという方。

ただ独立したいという人も多い。


シニアの方は、自分では仕事ができると思っているが、会社を退社した途端、自分ができないことに気づく

たとえば、パワポが作れない、メールやSNSのやり取りが分からない、DLしたファイルがどこに保存されているのか…など。



起業について


mustにしがみついていた人が独立するときに、mustを変えずに、これまでの延長線上で独立しようとする。


本当は、mustに向き合ったときに、社会のneedsに自分で気づけているか。自分の喜び・ワクワクは何かを理解できているかどうか。

ここに個性が生まれてくるはず。


たとえば、must×needsの重なり部分で起業するとする。

しかしそれだけだと、なかなか長続きしない。

そこに自分を満たす喜びがなければ、続けることが困難になっていく。


では、msut×wantsの重なり部分で起業することも考えられる。

しかし、この場合もうまくいかない。

なぜならば、社会のneedsがなければ広がっていかないからだ。


つまり起業しようとしたときに、must×needs×wantsといったど真ん中を明らかにしてビジネスにしていかなければならないのではと思っている。



コピーライターの仕事としては、ネーミングを考えるために、そこに至るまでのヒアリングや、そのネーミングが正しいか検証をやっていかないといけない。


どんなふうに言葉を生み出すかというと、まずはできるだけ多くのアイデアを考える。

それを一度時間をおいて冷ます。

それから客観的に観る、という作業を繰り返す。

クライアントの意見を聴きながら、この工程を繰り返していくことでクライアントが求めるゴールに近いところまでいく。


今の問題は、文章の価値がどんどん下がってきていること。

「テキスト」と呼ばれるようになり、より価値の低下は加速している。


数値化できないところの価値をどう捉えていくか。

ここに資本主義の問題でもあるのではないか。



※動画の中で紹介させていただいた行政書士の名刺はこちら




つづく

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