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執筆者の写真yamashina shigeru

文化に携わっている

きよべ Vol1




美しい装い「きよべ」の清部さんとのど真ん中名刺づくり。


ど真ん中名刺をつくるための、ど真ん中エディットワークを受けていただき、課題を提出していただきました。

今回は、その課題を発表いただきます。


▼美しい装いきよべ


まずは、今の情況を

must(今やらなければならないことは何か)

needs(やらなければならないことをすることで気づいた社会課題は何か)

wants(やらなければならないことをすることで気づいた自分がワクワクすることは何か)

の3つを説明していただいた。



must


呉服屋であること。

商売は苦手だけど、自分の好きな仕事のひとつである。

今後も続けていくのは間違いない。



needs


呉服業界は大変なことになっていて、廃業される方が増えている。

すると、着物等の直し物をどこに依頼すべきが分からないお客様が多くなり、承ることが多くなった。

がんばって続けていかないといけない。


また、単に衣装を扱っているというだけではなく、文化に携わっているという自負。

そして、買っていただいたにも関わらず、「ありがとう」と言ってもらえるいい仕事だなと思っている。



wants


人とお話することが楽しい。

昔はそうではなかったけど、色の組み合わせや専門的なアドバイスをお話できることが楽しい。

人様のファッションのお手伝いができることが楽しい。

女性の着付けもできるようになったので、さらに範囲が広がった気がして、まだまだできることがあると思えている。きわめていきたい。


つづく。

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