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  • 執筆者の写真yamashina shigeru

新!ど真ん中コーヒー開発します。

ど真ん中コーヒー開発記(1)


ど真ん中名刺をつくるときの打合せで飲むコーヒーがあったらいいな。


小矢部の駅前にある「くろねこ焙煎研究所」にふらっと立ち寄ると、ちょうど金沢工業大学の学生に出逢いました。

コーヒーの魅力にとりつかれ、大学内にある喫茶店のオリジナルコーヒーを開発中だとか。  


それならば!と、ぜひ一緒にオリジナルコーヒーを開発をお願いしたいと依頼!

その第一弾の打合せ風景です。


▼くろねこ焙煎研究所



ヤマシナ印刷㈱で大切にしている仕事が、名刺をつくること。


一般的な名刺というより、2時間ぐらいのワークショップでヒヤリングを行い、その人がどんなことを考えているのかを聴いてデザインしていく。


単におしゃれな名刺だったり、分かりやすい名刺だったり、覚えてもらいやすい名刺ではなく、その人が本当に想っていることが表現できているかを大切にした名刺をつくっている。


その名刺の名前が「ど真ん中名刺」という。


ど真ん中名刺をつくる場合は、まずワークショップをするのだけど、そのときに一緒に飲めるコーヒーがあるとありがたい。


それ以外にも、相談にやってくるお客さんと一緒にコーヒーを飲めたらいいなと思っている。


相談というのは、単に印刷のことだけではなく

「今こんなことをやりたのだけど、どうしたらいいだろうか」

「こんなことをチャレンジしたいのだけど、一緒にやってくれる人はいないだろうか」

といった相談が多い。


なぜかというと、印刷会社にくるお客様の特性と関連している。


印刷物をお願いしたいと思うタイミングというのは、自分が何かを始めるとき。

何かを始めるから、チラシがほしい、ポスターがほしいとなる。


つまり、世に出る前の情報や予定に触れる機会が多いのが印刷会社であり、そういった熱い想いをもっている人が集まる場所でもある。


そういった印刷会社の意味を理解しているお客様は、

「もしかしてやましなさんなら、知りたい情報を知っているのではないか」

「こういう人を紹介してもらえるのではないか」

と、相談に来られる。


そんなときにも、ちゃんとお客様と向き合って、ゆっくり丁寧にお話ができるときのコーヒーがほしい

落ち着いて集中して会話が楽しめるコーヒー。


お客様と一緒にコーヒー豆を挽きながら、香りを楽しみながら打ち合わせをしたい。

音や香りで、テンションが上がるような体験。


メインは、ど真ん中名刺をつくるときにゆっくり飲んでもらいたい。


次回につづく。

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