ど真ん中コーヒー開発記(6) 動画はVOL7
ど真ん中名刺をつくるときの打合せで飲むコーヒーがあったらいいな。
小矢部の駅前にある「くろねこ焙煎研究所」にふらっと立ち寄ると、ちょうど金沢工業大学の学生に出逢いました。
コーヒーの魅力にとりつかれ、大学内にある喫茶店のオリジナルコーヒーを開発中だとか。
それならば!と、ぜひ一緒にオリジナルコーヒーを開発をお願いしたいと依頼!
第三弾の打合せ風景
前回のつづき。
▼くろねこ焙煎研究所
ど真ん中オリジナルブレンドコーヒーで利用した豆
コマヤグア&マルカラ(国:ホンジュラス)
カティモール種・レンピラ種・IHCAFE90種
アルタ(国:ブラジル)
カトゥアイ種・ブルボン種・ムンドノーボ種
ホープ(国:ペルー)
ブルボン種・カティモール種・カトゥーラ種
3つの豆と3つの国。
豆の「血・育ち・教え」について。
カティモール種
ポルトガルで生まれたサビ病に強い人工交配種
ティモール種
サビ病から自然交配によって生き残った品種
カトゥーラ種
ブルボン種の突然変異種、枝葉が密集、実が小さい
カトゥアイ種
ムンドノーボ種とカトゥーラ種の交配種
ど真ん中オリジナルブレンドコーヒー「ハルメリアコーヒー」の名前の由来
1、調和
must、needs、wantsの3つの調和という意味として、まず調和という言葉から考えていきました。
英語で調和を「harmony」。
豆の生産地(ポルトガル語)で表記すると「harmonia(ハルモニア)」。
2、アルメリア
ハルモニアの言葉に似ている花の名を探すと、「アルメニア」という花を見つけた。
アルメリアの花言葉が「共感」「思いやり」。
アルメリアは、低地の海岸の岩場から高山まで広範囲で分布していることから、人間の多様さを表現できる。
さらに、冬の厳しさにあうと春に咲く多年草ということで、修行時間を経て美しく輝くイメージもある。
この意味を込めて、ハルモニア(調和)+アルメリア(花)を掛け合わせて、ハルメリアコーヒーという名前となりました。
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