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日常に豊かさを


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詩や文学に感動する心を持ち 決まりを守って行動することができ 音楽によって人格を完成させる。

詩と礼と楽、どれも大切である。


豊かさとは何か。 幸せとは何か。


この章句を眺めながら、ふと、そんなことが頭に浮かんだ。



なぜ「礼」がいるのか。


今日も生きている。 わたしも、あなたも。 命がある。


そのひとつひとつの確認と喜び、それが礼。 その当たり前を当たり前とせず、習慣とする。


「おはようございます」 「ただいま」 「おかえり」 「ありがとう」



無駄を省き、凝縮した言葉の奥深さを知り 命あることを感謝し合い、 美しい音で人格を完成させる。



とても豊かな世界だ。 この豊かさを味わうための時間は、日常にあるだろうか。

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