落合陽一氏の著書
「2030世界地図帳」
さすが!としかいいようのない内容でした。
ど真ん中名刺ワークショップでは、本気の補習で、本当に自分のど真ん中、自分の志が、自分の大志が、「世の中のあたりまえ」となる日を本気で思うとき・・・。
まだ足りないものがあるのでは?というお話をする。
それは、時代、時流だ。
自分のど真ん中が、時代時流にあっているかどうか。
それを考える上で、
自分の住んでいる地域のど真ん中は何か。
自分の仕事の業界のど真ん中は何か。
さらには、
日本のど真ん中は何か?
を考える。
世界の中で、日本がどういった役割を担っているのか。(MUST)
その役割に本気に向き合ったとき、日本が今抱えている課題、ニーズは何か?
そして、日本に住む日本人の喜び。(WANTS)
そのど真ん中とは何か?
日本のど真ん中と、自分のど真ん中、または大志。
それがどう結びついているかどうか。
それこそ、時代や時流にのっているかどうかだ。
それを自分の言葉として語れるかどうか。
これは思っている以上に重要なことだ。
多くの人を巻き込み、共感を得て、本気で自分のど真ん中をカタチにしようとしたとき、とても重要なことになる。
この日本のど真ん中を考える上で、非常に参考になる本だった。
2030SDGsの考えを中心に、世界の将来の姿を考える。
ガイア理論、ヒッピー文化からのGAFAM。
そこからの限界費用ゼロを目指す世界からの思想の変化。
所有から共有、共感へ。
これまでの時代の流れを把握した上で、
さらにその上の立場を目指そうとするヨーロッパの戦略。
そして、日本。
日本の歴史、文化の再考。
世界の中の日本の立ち位置。
そこにあるSDGs。
日本がこれからどう舵をとるべきか。
とても参考となる著書でした。
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