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執筆者の写真yamashina shigeru

日食と新月の違い

朔風払葉 きたかぜこのはをはらう



冷たい北風が木の葉を散らすころ。

まさに富山では、この一週間ずっと風と雨がすごい。 ミツバチの様子を全然に見行くことができておらず、、とても気になっています。 来週こそ、冬に向けて安全な場所に移動させたいなと思っています。


調べていると、落ち葉のことを「望み葉」と呼ぶようなことが書かれていました。 落ち葉、枯れ葉ではなく、望み葉。

木にとって、落ちた葉は土に還り、栄養になる。

ここから望み葉と呼ぶそうです。 農家にとっても落ち葉は、土づくりにとって、とても重要な望み葉だということを聞きます。


ただ、心落ち着けて考えていくと、「落ち葉」のほうが、なんだかより日本らしく感じはじめました。 言葉って不思議だ。



【朔】 左側は、人をさかさまにしたカタチ。

右側は月の欠けた姿。 欠けた月が、逆戻りするという意味。

①月のはじまり。 ②月と太陽が同じ方向にある新月 ③はじまり ④北の方角(干支の始まりが子であり、北を意味するから)


ところで日食と新月の違いって判りますか? 月と太陽の公転の角度っぽいのですが、さっぱりわかりません。 どちらとも地球と月と太陽が並ぶんですよね?? 何がちがうのかな。



#72プロジェクト 72プロジェクトとは、日本の七十二候に向き合い、生活の中の変化に出逢うプロジェクトです。 そのことで、 ど真ん中を生きる中で、命の縦軸を慮る。 (生まれ育たった風土と自分の関係性)


ど真ん中を生きる中で、未来への絆を深める。 (生活の中の気づきを子どもたちへ伝承)


ど真ん中を生きる中で、今に思いを馳せる。 (営みの中の小さな変化への気づきを察する)


そういったプロジェクトです。

七十二候のパステルアート ここあーと みやばやし ともこ

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