プロのライターと学生 Vol.3
やさしくなるということ。
言葉を書き残すという作業が、思考をループさせずに知の体系化になる。
さらに、外部化できることで他の人と共有できる。
それが、やさしくなることにつながる。
なぜか？
めざしているやさしとは、ぼくに話してくれただけで癒されるような存在。
これは、自分にとってもテーマ。
では、多くの方が書くという行為をすることで、やさしくなれるとは、どういうことか。
やさしさって想像力。
自分の限界を知ること。
また、書かないと自分の日頃の言動が矛盾しているかどうかすらわからない。
それが、書いた途端、「自分は一貫していない」とか、客観的に自分をみることができる。
そして、書き残していくことで、「今は違うけど、あの当時はこんなことを考えてたんだ」という変化の理解。
そこから、他者への理解や、やさしさが生まれるはずだと。
書くことを目指すと言っているが、ベストセラー作家を目指すということではなく、自分のための文章を書いてほしい。
前回の動画の続きです。
思考が深まっている方との対話は、とても楽しい！
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