富山の片田舎でメイド喫茶作ってみた VOL1
富山県小矢部市にあるメイド喫茶、喫茶メルトのMiyaBちゃんとの対談。
イギリス風メイドが給仕する喫茶店、喫茶メルト。
英国邸宅をイメージした店内で過ごすくつろぎの時間をメイドがお手伝いいたします。
▼喫茶メルトのHP
富山県小矢部市埴生3232 (ロイヤルメドウゴルフクラブ内)
営業時間/12:00~17:00(L.O 閉店30分前)
定休日/月曜・火曜(ほか不定休)
体調を崩していた時期でもあったので。。
普通なら、心や身体がしんどくなってくると、無理をしないように自分の行動を抑えようとするはず。
でも、周囲の予想に反して頑張っている姿を見せられると、誤解もされやすいんじゃないかと。
体調管理に関しては、身体がぷつんと動かなくなる時が1年に1回ぐらいのペースでやってくるので、学習しないといけないなと思っている。
自分のキャパを超えて動いてしまう理由は、「焦り」とかあるのかな。
全然そういう感じではない。
楽しいか、楽しくないかだけ。
ご縁があって昔誘ってもらったイベント、偶然行ってみると楽しかったイベント、新しくイベントに誘ってもらったとか、長年やっていると増えていく。
あ、楽しそうだとおもったら、隙間さえあれば、スケジュールを入れてしまう。
純粋に楽しいからやりたいという感じ。
経営が大変だからって思っているわけではない。
焦ったところで、急に来店していただくお客様が変わったり、支払っていただける金額が変わるわけでもない。
まずは自分ができることを地道に重ねていくしかない。発信していくしかない。 そうすれば、琴線に触れた方が、5年後10年後に来てくれるはず。
たとえば、イベントでお会いした方が、「来年か再来年に行こうかな」って思ってもらえたとしたら、お店がつぶれていないようにしないといけないし、ここにいるよって発信しつづけて忘れられないようにしたい。
楽しくないことはやらない。
もう少し具体的に楽しいこととは何かを説明すると。
お店の主目標は、この場所に来てもらって、作ったものを食べていたただき、対面でお話して、おもてなしをさせてもらうこと。
それを目指して来てくれそうな人たちが集うような場所に行って交流して、実際お店に来店してもらって楽しんでもらえること。
今お聞きした「楽しいこと」とは、お店を経営していることが前提としての言葉だと思う。
もしお店を考えないとして、一個人として考えた場合の「楽しいこと」は何か。
お店があるからしていることではあるのだけど、たぶん、お店をしていなかったとしても、自分の興味あるところに出かけて行って交流することは、同じようにやっていると思う。
喫茶店巡りも高校生ぐらいから好きで続けてきたこと。
お店をやっていなくても、休みの日にしていることは同じだったはず。
今はお店があるからこそ、大義名分としてやることができている。
好きなことを仕事にしているからこそ。
つづく。
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