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執筆者の写真yamashina shigeru

理想と現実

小さな町の田んぼの中のポツンとカフェ VOL1(動画はVOL2)


cafe lattaの安達真理子さんと、ど真ん中名刺のリニューアル相談。

能美市小長野町という小さな町の田んぼの中のポツンとカフェ。

cafe latta〜カフェラッタ〜

営業時間 9時~19時

定休日 毎週月曜日・第1日曜日





前回、経営者は現場に出すぎると自分の時間がとられてしまう。

そうではなく、仕組みを作り、店舗を増やしていくことが大事だと語っていたはず。


何か見つかると思っていた。

1年経って、何もやりたいことがない。

絶望しているわけではなく、店舗に立つだけで結構エネルギーが必要でした。


今までカウンターでお客様を接客することがなかったのです。

今のお店には、カウンターが6席ある。

カウンターでお客様とお話をしながらお仕事をすることは、とても有難く、楽しい反面、エネルギーも使う。



あの当時も自分でうっすらわかっていたのですが、自分が現場に出ずに仕組みづくりといった経営者像に自分がなることを求めていなかった。

経営者のあるべき姿のアドバイスを頂いたときは、正しい意見だと理解していた。

今は、自分自身が甘い思いを抱いていたなって思う。


単純に店を離れるということは、他の人にお願いしないといけないということ。

そうなると人件費が発生する。


店舗をオープンして1年の学び。

インプットをしなかった1年。

それが、逆によかった。


何事も蓋を開けてみないと何も分からないことを知った。


自分が理想とした経営者像になれないことにショックをうけるとおもったけど、ショックはなかった。

有難いことに忙しかったこともあるけど、それどころじゃないという現実。

でもよかったです。


つづく。



▼安達さんのど真ん中名刺リニューアル



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