こころのふるさと造り人 Vol2
習い事について
お茶、お花、日本舞踊
日本の伝統文化の習い事を子供のころから続けている。
始まりは、とても些細なこと。
誘われたから、暇だったから、痩せると言われたから…。
それでも、子供のころの習い事は忘れないものだ。
始まりは、特に興味があったわけでもなく、成り行きだったのかもしれない。
しかし、このご縁のつながりは本当に偶然に過ぎないのか。
偶然を引き起きたのは何だったのか。
子供のころにニューヨークに行きたいと思うようになり、24歳ぐらいの時に実際にニューヨークへ行った。
そこで、日本の文化は素晴らしい。 それを次の世代につないでいこう。
そう実感できた。
さらに、「生まれてきてよかった」と思えたんです。
幼少のころから、自分は何のために生まれてきたのかという問いを感じながら、自分の存在価値を実感せずに成長した。
このとき、はじめてそう思えた。
それで自分の誕生日に母に
「産んでくれてありがとう」
と指輪をプレゼントした。
日本文化を次世代に伝える、これは自分の使命だと思えた。
では、名刺をどう作るか。
五郎丸屋を辞め、独立すると決断した。
ここで作る名刺はどうあるべきか。
①肩書、屋号は必要か
②プロフィール紹介とするか
③最終的ゴールを表現するか
つづく。
Comments