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生をこの国土にうけて

わたしたちのからだには、父母を通じて遠い祖先の血が流れている。

血が繋がってゆくというのは、切っても切れない深い縁があるということ。

血だけではない。土地もそうだ。

今、この場所で生きているということは、遠い祖先が開拓し、作り上げてきたものを受け継いで生きている。


周りに目を向けようが向けまいが、ここに生きていることは変わりない事実。

だったら、それをプラスにできるよう、ここでちゃんと生きていると言えるよう、この場所が好きだって言えるよう、関わることを諦めずに生きていきたい。

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