top of page

生をこの国土にうけて

わたしたちのからだには、父母を通じて遠い祖先の血が流れている。

血が繋がってゆくというのは、切っても切れない深い縁があるということ。

血だけではない。土地もそうだ。

今、この場所で生きているということは、遠い祖先が開拓し、作り上げてきたものを受け継いで生きている。


周りに目を向けようが向けまいが、ここに生きていることは変わりない事実。

だったら、それをプラスにできるよう、ここでちゃんと生きていると言えるよう、この場所が好きだって言えるよう、関わることを諦めずに生きていきたい。

ree

最新記事

すべて表示
希望の種を拾う

修身を学ぶ会富山 第7講 身代わり 小学校の低学年だったころ、同級生が雪の事故で亡くなるという出来事が起きた。 当時担任だった、いつもやさしい女性の先生は、事故後、まるで別人のように表情が硬くなり、少し冷たい空気を常にまとっているようになった。 その変貌ぶりがあまりにも印象的で強く記憶に残っている。 きっと、その時の担任の先生は、感じるの必要のない「責任」と、死を覚悟したのかもしれない。 数か月間

 
 
 
自分の平生使い慣れた一を改める

修身を学ぶ会富山 第5講 学問の本義 弓道をはじめて、ようやく3年になる。 少しずつ、道の深遠を知ることができるようになってきた。 自分の平生使い慣れた一を改める 人生50年生きてきて、無自覚に身に着けた「一」をどう直していくか。 妻にこれまで何度も注意されいてる身体的癖がある。 少しあごを上げた状態で歩く姿勢だ。 相手にあまりいい印象を与えないと、よく注意を受ける。 注意されるたび、そうだなと思

 
 
 

コメント


bottom of page