色彩脳トレ&ボディサポート pifca(ピフカ) Vol.1
代表の涌波さんとど真ん中名刺づくり。
独自に開発した「色彩脳トレ」についてお話を伺った。
他の色を活用したサービスと違うオリジナルな部分はどこか。
これまでの色の常識を覆すようなやり方です。
もともと色は目で認識しているが、実際は細胞レベルで感知しているそうだ。
つまり、触っても色を感じることができる。
そうなると、量子力学、生体エネルギーの分野となる。
色彩脳トレを行うことで、
自分の潜在意識を呼び覚ます。
今のストレスを色で発散させる。
内観のように自分を見つめなおして、次につなげる。
そんなことが可能だ。
ひとつひとつの色に意味があるというよりも、一人ひとりのパーソナルな色の感覚がある。
その人と、その人の歴史に関係していることがある。
歴史と色の記憶だ。
その人の人生の歴史を色で振り返ってもらうワークをすると、なぜ嫌いな色があるのかを理解できる。
嫌いな色の理由を理解し、その苦手意識を克服すると、リアルな生活にも影響を与える。
目で色を見ることと、触れて色を知ることの違いは、潜在意識と顕在意識の違いに似ているのかもしれない。
自分自身で気づいてもらうことが重要
家族の色は何色か、色をポイントにしていろんな気づき発見を促す。
癒して、整えて、活性化
色で今を現状を把握し、色と対話する。
「なぜその色を利用したのか」
「なぜ薄く色を塗ったのか」
「なぜこの素材を選んだのか」
言語化できない部分も、色でなら表現できることもある。
涌波さんは大学で日本画を学んだ。
現在は、自分で作品を作る以上に「教える」ということのほうが楽しい。
まず、子供たち向けの絵画教室をはじめた。
そのときに、子どもたちが思いもよらないような豊かな表現をすることがある。
どうしてかなという疑問から、色彩心理学を学び、それからアートセラピーの道に進んだ。
まさに「must」に向き合うことで、「needs」と「wants」に気づき、ど真ん中を目指す。この循環を20年間続けてきた感じ。
癒して、整えて、活性化。
これは子供たちが自然に色で楽しみながら実践していること。
それに悪い影響を与えるのが親の場合がある。
ならば、親子セラピーやカウンセリングを始める。
そこから大人向け、先生向けの教室。
その延長線上で職場のメンタルヘルスに取り組むことを始めた。
最終的には、次世代のこどもたちがきらきら輝く人生を歩むサポートをしていきたい。
働くことと生きることの区別をなくすこと
そんな生き方をしている大人から子供たちがいい影響を受けるはずだ。
つづく。
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